2012-09-08

「金髪のジェニー」再演 ご来場ありがとうございました

9月1日、弊社主催コンサート「金髪のジェニー」の再演へご来場くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。毎度毎度の、雨模様で申し訳ございません。毎回、司会のマイクで「お足元が悪い中・・・」と申し上げておりまして、もはや私は、小学生のお客様に「雨女の人だ~!」と指差されるようになりました。

あいにくのお天気でしたが、今回も満員のお客様においでいただき、感激いたしました。6月と同じ会場・同じメンバー・同じ曲目にも関わらず、再度足を運んでくださった方々もいらっしゃいました。

終演後にお客様からいただきました感想を、一部ご紹介させていただきます。「最高に幸せな時間を過ごすことができました。多感な青春時代を過ごした時代と、オーバーラップし、大感激でした。」「とても温かみのあるコンサートで、涙が流れました。こんな素晴らしいコンサートを気軽に拝聴出来るなんて、本当に幸せです。」「心を揺さぶられる演奏会でした。皆さんが、生き生きと演奏されていたことが印象的でした。」

 

2012-08-28

第2回「22世紀の予言」ご応募ありがとうございました!

日本大学芸術学部主催で行われています、第2回「22世紀の予言アイデアコンクール」。今年は、全国の小学生から433通ものご応募をいただきました!

ただいま、厳選な審査を行っております。楽しい作文がいっぱいです。読んでいると、なんだかわくわくします。

募集要項の配布などでご協力をいただきました方々に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

2012-07-29

一歩を踏み出す若者たち

7月28日、アントレプレナーシップ論講座の最終発表会に、特別審査員としてお招きいただきました。大学生・大学院生が、ビジネスを考えながら「自分から一歩踏み出す勇気」を学ぶ講座です。発表会では、どのチームのプレゼンも、楽しくて刺激的でした。事業案はどれも、地に足着いてて、現実的で面白かったです。

 自分の頭でとことん考えること、人と徹底的に話すこと、そして課題を乗り越えるためのチームワークを学んできた受講生の姿は、とても頼もしかったです。
こんなに元気で積極的な若者たちがいるんだから、日本の未来は明るい、と思いました。 「何かやってやろう」というエネルギーに溢れた空間で、気持ち良かったです。

写真は、今回お声をかけてくれた松井彩ちゃん、特別審査員席でお隣に座らせていただいた川原洋先生、会場でご案内をしてくれた清水雅士くんと。みなさま、ありがとうございました。私もがんばります!

2012-07-26

日芸の授業

この4月から、日本大学の芸術学部で非常勤講師をしております。芸術教養課程という新しいカリキュラムで、1年生が取る講義です。内容は、生命科学+ちょこっと生命倫理。前期のみですが、10数回講義をさせていただきました。

芸術を学ぶ学生さんたちにとって、何が面白いのか。これから大学生活を送るみんなに、何を伝えるべきなのか。毎回試行錯誤の連続でしたが、初めて、毎週教壇に立たせていただいて、私自身が本当に多くを学びました。そして、今までお世話になった先生方の有難味をひしひしと感じています。

写真は、最終日に写真学科1年の小松拓也くんが撮ってくれたものです。

2012-06-16

「金髪のジェニー」ご来場ありがとうございました

 6月9日「金髪のジェニー」へご来場くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。満員のお客様の前で、素敵な仲間と一緒に楽しい音楽ができるのは、これ以上ない幸せです。

終演後にお客様からいただきました感想を、少しだけご紹介させていただきます。「演奏者がみな楽しそうに演奏していて、こちらも楽しい気持ちになりました。」「『慕情』などのポピュラー曲も、クラシックの歌手が歌うと格調高く心に沁みます。」「アットホームな雰囲気で、あたたかいコンサートでした。」「どれも私たちの体内にしみ込んで居る曲ばかりで、気が付いたら50年~60年前にワープしていました。

9月1日の再演も、今から楽しみです! ぜひ「思い出の一曲」を聴きに、お出かけくださいませ。

2012-06-06

22世紀の予言アイデアコンクール 第2回!

一昨年、たくさんのご応募をいただいた、日本大学芸術学部主催「22世紀の予言アイデアコンクール」。その第2回が行われます! 全国の小学生から、作文を募集します。科学の未来はこうなったらいいな、科学でこんなことができたらいいな、自分が科学者になったらこんなことがしたいな、という、ステキな夢を大募集! 

募集要項などもホームページから見られます。今年の賞品は、おうちがプラネタリウムに早変わりする「ホームスター」!(実は私もほしいのですが・・・)

http://22dreamkids.jp/

私は今回もプロジェクト・マネージャーを担当させていただきます。日芸の元気な学生のみなさんと一緒に、コンクールを盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

楽しいアイデアを、お待ちしております! まわりに小学生のお子様がいらっしゃる方は、ぜひお知らせいただけますと幸いです。

2012-05-02

「金髪のジェニー」チケット売り切れました

6月9日弊に行います弊社主催コンサート「金髪のジェニー」のチケット、完売いたしました! どうもありがとうございます。公演まで1か月以上ありますのに、もう売り切れになるとは・・・! 大感激しております。また、大変ありがたいことに、「私も行きたかったのに!」とおっしゃってくださる方がたくさんいらっしゃいますので、現在、再演を計画中です。詳細が決まりましたら、またホームページ等でお知らせさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

2012-03-11

復興への願いをこめて~東北の民謡

福島出身の父・加藤邦宏が、東北への想いをこめて民謡を編曲しました。歌われた土地の写真とともにお聴きいただけますと幸いです。フルート:西田紀子さん、ピアノ:伊藤恵子さんの素晴らしい演奏をお楽しみください。

心安らかな日々が早く戻りますよう、心よりお祈りいたします。

【会津磐梯山】
福島の代表的な民謡。「おはらしょうすけさん~」の囃子言葉が有名です。




【相馬盆踊歌】
福島の相馬地方に伝わる民謡。歌詞は豊作を祈願する内容です。




【斉太郎節】
CMでもおなじみの斉太郎節(さいたらぶし)。松島、石巻、塩竈などの情景が歌われています。

2012-02-21

チャリティー・ガラ・コンサート Vol.2

来月5日に行われるチャリティ・ガラ・コンサート。今をときめく若手オペラ歌手のみなさんがずらり勢揃い。まあ、よく集まったなあ! というぐらい豪華な顔ぶれです。本格的なオペラ・アリアや重唱をたっぷりお楽しみいただけると思います。私は第1回に引き続き司会をさせていただきます。
場所は青砥のかつしかシンフォニーヒルズ。チケットのお申し込みは、オフィスマキナまでご一報いただけると幸いです。ぜひお出かけくださいませ! 

チャリティー・ガラ・コンサート Vol.2
~東日本大震災復興支援・被災地での音楽活動支援企画~
【日時】 2012年3月5日(月) 18時半開演(18時開場)
【場所】 かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
 (京成線『青砥駅』より徒歩5分、京成線『立石駅』より徒歩7分)
【料金】 2,000円

2012-02-09

オーダーメイド医療へ向けて

昨年秋から東大医科研公共政策研究分野の武藤研さんと一緒に、患者さん向けのパンフレットの制作に携わっています。文部科学省次世代がん研究戦略推進プロジェクト「がん薬物療法の個別適正化プログラム」という研究の説明資料です。最近、プロジェクトのwebサイトにアップされましたので、ご興味のある方はぜひご覧くださいませ。「各種資料」のページにpdfファイルがございます。ご意見等いただけますと幸いです。

今回のプログラムのリーダーは、理化学研究所の久保充明先生。以前バイオバンク通信の取材でお目にかかって以来、私は久保先生の大ファンです。とってもあたたかいお人柄で、お会いするたびに、「こういう先生が、患者さんのためによりよい医療を目指していらっしゃるのだな」と希望が湧いてきます。

ひとりひとりの患者さんの遺伝子の情報を調べて、その方にあった薬を処方する「オーダーメイド投薬」へ向けて、日々研究が進められています。副作用の少ない、より効果の高い治療法のために、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

2012-01-01

あけましておめでとうございます

昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします!世界中に、あたたかい笑顔のあふれる年になりますように。

オフィスマキナの昨年の出来事で、このブログに書いていなかったことをいくつか。

その1:舞台制作をお手伝いさせていただいた「クリスマスレクチャーin Japan 2011」が、クリスマス・イブの午後にEテレ(NHK教育)で放映されました。9月に安田講堂で行われた2つのレクチャーを、1時間にまとめたダイジェスト版でした。全国の方から「見たよ! 面白かったよ!」とたくさんのメールをいただいて、感激でした。写真は、9月の公演終了後、講師のマークと撮ったもの。

その2:理系女子として取材されたインタビューが掲載された本が、実はもう1冊ありました。「好きになったら博士~博士号の使い方WOMAN~(incu-be編集部) です。私自身は、今まであまり強く「理系」を意識してこなかったのですが、昨年は、「世の中の人が『理系女子』をどんなイメージで見ているのか」ちょっと垣間見たような気がしました。

その3:横浜市立小学校でのワークショップのコーディネート、今年度も継続してやらせていただいています。声楽のワークショップでは子どもたちの元気な歌声を聴くのが何よりの楽しみ。ときどき、びっくりするような美しい瞬間に出会います。
ジャズのワークショップでは、子どもたちの突拍子もないアイデアに、いつも爆笑させられます。そしてミュージシャンのみなさんが、そのアイデアを音にして行く様子に、毎回感嘆。わくわくします。今年は大人向けのワークショップ開催も検討中です!

2011-12-07

庭の千草も虫の音も

12月4日、サントリーホールブルーローズにて「庭の千草も虫の音も」と題した演奏会を主催いたしました。大勢のお客様においでいただきまして、本当にありがとうございました。

なつかしい日本の唱歌・童謡コンサートの第2回。出演してくださったのは、ソプラノ・駒井ゆり子さん、フルート・西田紀子さん、ヴィオラ・岡さおりさん、チェロ・小川和久さん、ピアノ・仲田純也さん。楽しいアンサンブルで、素晴らしい演奏を聴かせてくださいませした。

プログラムは初期の文部省唱歌から昭和初期の童謡。お客様の中には、「全曲よく知っている!」という方もたくさんいらっしゃいました。私は今年も司会に立たせていただきましたが、みなさんのあたたかな笑顔を舞台から拝見させていただきました。お客様と一緒に歌う場面では、会場いっぱいに広がる美しい歌声に、びっくり!

今回も編曲はすべて父・加藤邦宏。メンバーひとりひとりのテクニックを、容赦なく(笑)引き出す編曲でした。遊び心のある編曲に、お客様が笑ってくださるのも嬉しい瞬間でした。チェロの小川さんによる「靴が鳴る」の変奏曲は圧巻でした。

お客様のお声から:「日頃どうということないと思っていた童謡が、ゆり子さんが歌うととっても素敵な歌に聴こえてくるので不思議です。」「アットホームな雰囲気でありながら、一流のみなさまのとても贅沢な演奏を聞くことができて、心が温かくなりました。」「何十年か振りで、心を籠めて大きな声で歌うことが出来ました。」

第3回は「歌を忘れたカナリア」というタイトルで、来年の12月9日(日)午後2時開演です。お昼間の公演になりますので、ぜひお出かけくださいませ。もうチケットのご予約をいただいております!

(写真撮影:桑山佳佑)

2011-10-22

ほのぼのコンサート 2011

牛久にある井上内科クリニックさんのロビーで、今年も開催された「ほのぼのコンサート」。今回で5回目になりました。いつもお世話になっているソプラノ・山口佳子さんと、牛久へ行ってまいりました。

実はこの日は、台風で関東の交通圏が完全にストップした日でした。それでも、嵐の中、クリニックに通院しておられる患者さんが集まってくださって、無事にコンサートが始まりました。コンサートって、お天気が悪い日ほど、楽しかったりするんですよね(雨女のプロデューサーの体験より)。

この「ほのぼのコンサート」、90%はお客様と一緒に歌います。「歌ってもっと健康になろう!」という趣旨です。ですので、佳子さんの指導のもと行われる呼吸の練習から、皆さん真剣。リピーターの方もおられるせいか、今年はさらにいい声が聞こえた気がします。

皆さんと一緒に、1時間弱、秋の唱歌や童謡、ふるさとを思う懐かしい歌をたくさん歌いました。そして佳子さんがソロで歌ってくださったのは、「涙そうそう」。クラシックの歌手なのに、マイクを持ってデビューできそうな唄い回しにびっくり。とても上品だけれど情感たっぷりで、ピアノを弾きながら、私までほろっとしてしまいました。

笑顔がすてきな院長先生(佳子さんの左)と、親切なスタッフのみなさん。そして、クリニックの経営をしておられる井上正幸さん(後列左端)。理知的な経営とあたたかい雰囲気が共存しています。地域のコミュニティづくりを率先して行っていらっしゃる理想的なクリニックだなあと、毎年思います。

2011-09-20

クリスマスレクチャー 無事終了!

9月18日、今年のクリスマスレクチャーin Japan が無事に行われました。大勢の親子連れの方々においでいただき、本当にありがとうございました。本番中、私は舞台のスクリーン裏に隠れていたのですが、お客様の笑い声がさざなみのように届いてくるのが心地よかったです。ときどき袖から客席を覗いて、子供たちの熱い眼差しに、感激。そして、講師のマークが、なんでもない木材一つで会場を大いに盛り上げる話術に感嘆していました。
今回の会場は、歴史的な建造物・安田講堂でしたので、とにかく現場でのリハーサル~本番~片づけまで、ドキドキしっぱなし。安田講堂で、火を使い、水を使い、水銀を使い、バスケット選手がシュートをして、チアリーダーが人間ピラミッドを作る・・・なんて、もう前代未聞のことだったと思います。東京大学の皆様に、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

今回のテーマは「材料科学」でした。基礎的な化学の話もありましたが、主に紹介されるのは、最先端の話題。準備段階で、ゲストを探し、物を集めながら、今回はつくづく感じました。「身の周りでこんなにお世話になっているものの中にに、科学技術の粋があるんだ」と。特に、繊維・プラスチック・金属など、その研究開発に情熱をささげている方々がいて、たくさんのプロジェクトXがあってこそ、今、私達は快適な生活ができるのだなあ・・・と思いました。そして、日本の技術ってすごいんだな、と。

それから、今年は学生のボランティアスタッフさんが、20人以上参加してくださいました! 東京大学・東京工業大学・ICU・東京理科大学の理系修士の院生さんたちが中心でした。みんなエリートさんたちなので、話がはやい。行動も迅速。おまけに人柄の素敵な方たちばかり。こんな風に「自分で考えて、仲間とともに解決できる」若い学生さんたちが大勢いるんだから、日本は大丈夫だと思いました。

ご協力くださったすべての方々に感謝です。最後まで一滴も水銀をこぼさなかったアシスタントのAndyにも心から感謝(笑)。

2011-08-16

「理系なお姉さん」の本が書店に!

ついに発売されました! それも、なんと帯に載せていただきました! オンラインで掲載されていた「理系なお姉さんはアリですか?」が、ついに書籍化。TV等でも大活躍のサイエンスコミュニケーター・内田麻理香さんにインタビューしていただいた内容が、20ページにわたって掲載されています。人気の漫画家・高世えり子さんに描いていただいた似顔絵つき。全国の書店の「理工書」の棚にあります。もしない場合は、ぜひご注文いただけると幸いです! amazonでもお求めいただけます。

2011-08-07

クリスマスレクチャー 制作スタッフから

英国科学実験講座(クリスマス・レクチャー)2011の準備がとても楽しく進んでいます。舞台制作スタッフによるfacebookページができました。このブログの右側にもストリームが表示されています。

これから制作の裏側など、少しずつ発信していく予定です。アカウントをお持ちでない方もご覧いただけます。アカウントをお持ちの方は、ぜひページ上部の「いいね!」を押していただけると幸いです。

2011-07-28

クリスマス・レクチャー 2011

今年もいよいよ舞台制作の作業が本格的に始まりました。クリスマス・レクチャー in日本! 9月18日(日)に、かの有名な東大・安田講堂で行われます。

今回のタイトルは「物質の不思議」。テーマは材料化学、講師はロンドン大・キングス・カレッジのミオドニック教授です。思わず目を見張るような物質がいろいろ登場します。高校化学の教科書で読んだことが、いくつも「実演」されるので、私も今から楽しみです。

理科大好きの小学生も、理科は苦手という親御さんも、きっとお楽しみいただけると思います。世界は面白いモノで満ちているな、と感じられますよ。下記のサイトから、ぜひお申込みください!

第22回英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー2011

2011-06-13

種まきを拝見

6月7日、つくばにある農業生物資源研究所を見学させていただきました。広い敷地内に、いろいろな畑や興味深い施設がたくさん。ガラス張りの温室の中にに白衣の研究者を見つけると、「おお、かっこいい!」と思ってしまう、ミーハーな私。天井までずらりと種が並んだ「ジーンバンクは、まるでSF映画のようで、大興奮してしまいました。

ちょうどこの日は、組換えトウモロコシ&ダイズの実験圃場の種まきの日。朝からお邪魔して、作業を拝見しました。そもそも「農作業」というものをほどんど見たことがない私は、技術員さんたちの落ち着いた動きを、思わず凝視。カビと戦い、カラスや小動物と戦い、植物の病気と戦う・・・農作業は地道で大変なのだなあと、純粋に思いました。

組換え作物のメリットのひとつは、「使う農薬が減らせることですが、私はこの日まで、実際に農薬のにおいすら嗅いだことがなかったことに気づきました。百聞は一見にしかず。作物を育てるのに、どれだけの努力が払われているのか、垣間見る思いでした。私が拝見したのは、長い道のりのほんの一コマでしたが、ただ議論するだけでなく、現場を見ることの大事さを痛感しました。

技術員さんに「一番大変な作業は?」と尋ねたら、「ないなぁ」と明るい笑顔で答えてくださいました。「まあ、種まきと収穫が、醍醐味だな」とのこと。一番良いところを見せていただいて、ありがとうございました!

2011-04-22

そよ風の話

4月21日、カワイ表参道コンサートサロン・パウゼで行った第8回加藤邦宏作品演奏会「そよ風の話」。 童謡詩人や子供の詩につけられた歌曲集「子供のためのシャンソン」の作品をソプラノの駒井ゆり子さんに歌っていただきました。フルート・ヴィオラ・チェロ・ピアノによる室内楽版の伴奏で、曲にやさしく豊かな彩りが添えられていました。

今回は、自然の情景を繊細な感覚でとらえた詩、かわいらしい歌ばかりでしたので、会場は終始やわらかい笑顔に包まれていました。終演後のアンケートでは「とてもなつかしく、あたたかい気持ちになりました」「心がホッコリする時間を持てました」「今日聴いた歌を子供に教えたいと思います」といった感想をいただきました。

演奏会の最後には、今回のタイトルにもなった「そよ風の話」を皆様とご一緒に歌いました。 お客様が「そよそよ~」と、帰りがけに歌を口ずさんでいらっしゃるのを見て、なんだかとてもうれしい気持ちになりました。 そして、お預かりした義援金8,300円は、日本赤十字へ募金させていただきました。

演奏会の模様を、一部youtubeにアップしました。 曲は「そよ風の話」です。
http://www.youtube.com/watch?v=of6f0lxAQs8

*この作品演奏会シリーズは、今後はホームコンサートとして開催します。

2011-04-07

22世紀の予言 受賞作品アニメ

昨年行われた「22世紀の予言 アイデア・コンクール」の入賞作品8点(小学生の作文)をもとに、日大藝術学部の学生さんたちがアニメを制作しました。11月にサイエンス・アゴラで上映されたものです。このたび、youtubeにアップいたしました。小学生の描いた未来を、大学生が様々な形で表現しました。ぜひご覧いただけると幸いです。 http://www.youtube.com/user/22Pdreamkids

2011-03-28

小さなチャリティ・コンサート

このたびの震災の影響を受けた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

3月27日(日)、私の住んでいるマンションのロビーで、東日本大震災復興支援チャリティ・コンサートを行いました。「ロビーのピアノをお借りしたいのですが…」と管理事務所にお願いしてから一週間足らずで、実現。ソプラノの駒井ゆり子さん、チェロの清水彩智さんのご協力をいただいて、30分ほどのロビー・コンサートを行いました。お二人とも、急に声をかけてお願いしたのにも関わらず、快く引き受けてくださって、素晴らしい演奏を聞かせてくださいました。

お客様も大勢おいでくださって、義援金が17万6千円も集まりました! お小遣いをはたいて募金をしてくれた子供たちにも感謝です。どうもありがとうございました。

コンサートの最後に、岩谷時子さん詩、三木たかしさん作曲の「ともだちはいいもんだ」を演奏しました。岩谷さんの詩が、心にしみます。この歌、実は地震の直後、いてもたってもいられず、駒井さんと部屋で録音しました。(思い立って5分と経たないうちに録った「即席」のものですので、少々荒いところもありますが、どうぞご容赦くださいませ)。

ともだちはいいもんだ

空がこんなに青いとは(こちらも岩谷さんの詩です)

みなさまと共に、希望がありますように。

2011-02-20

日本ダウン症療育研究会

2月19日、大手町のていぱーくホールで行われた「日本ダウン症療育研究会」という学会の運営のお手伝いをさせていただきました。お医者さんのほか、療育関係の看護師さん、保健師さん、理学療法士さん、教育関係者の方々、患者さんのご家族など、多様な方が参加する会でした。藤田弘子先生の開発された「赤ちゃん体操」についての発表の数々がとても興味深く、舞台袖の音響卓に座りながら、スクリーンに映される映像に思わず釘付けになりました。

大会長は、逓信病院小児科医長の小野正恵先生。大学院時代に小さな会合でお話を聞いて以来すっかりファンになってしまい、色々なところでお世話になっています。素晴らしいお医者さんであり、遺伝カウンセリングの権威でもある小野先生ですが、本当にチャーミング! その明るい笑顔にお会いするだけで元気になってしまいます。まさに生来のお医者様です。

2010-11-25

宇宙へのお散歩

11月14日、株式会社いせや様の「ふれあい倶楽部」会員様向けに、国立天文台訪問のコーディネートをさせていただきました。イベントのタイトルは「宇宙へのお散歩」。天文学にはまったく馴染みがないという方に、少しでもその面白さを垣間見ていただけたら・・という趣旨で行いました。

実はこの企画、半年ほど前に1度行ったところ、募集枠があっという間に埋まってしまい、キャンセル待ちの方が続出。そこで今回は、第2弾。約30名のお客様と一緒に天文台の施設を見学しました。自分ではなかなか足を運ばないけれど、なんだかちょっと星空には興味がある・・という方は大勢いらっしゃるのですね。
今回は天文学とプラネタリウム(略称:天プラ)の高梨さん(東大)と内藤さん(国立天文台)が、とても親切に案内・解説をしてくださいました。お二人になーんでも訊いてください、と言いましたので(下の写真)、皆さん矢継ぎ早に質問(笑)。お二人とも丁寧に応えてくださって大感激でした。色とりどりの木の葉が美しい三鷹キャンパスを歩きながら、普段は考えたこともないような壮大な時間や空間に想いを馳せました。
私は中学3年生までは天文学者になりたかったので、若い研究者の方のお話を聞くと、やはり心の温度が上がります。この日はお天気にも恵まれて、木星の美しい光を眺めて帰りました。
お手伝いをしてくださった、川越至桜さん(東大)と日下部展彦さん(国立天文台)にも感謝です!

2010-11-22

22世紀の予言 受賞作品アニメ上映!

11月21日、サイエンスアゴラ2010内のイベントとして「22世紀の予言アイデア・コンクール」の受賞作品アニメ上映会を行いました。コンクールで入賞した小学生の作文をもとに、日大藝術学部デザイン科2年生がアニメを制作。それぞれ2~3分の作品でしたが、どれも個性にあふれていて、本当に面白い! 小学生のアイデアを大学生がビジュアルの形にするという素敵なリンクでした。

朝早くにも関わらず、上映会の会場には大勢のお客様がいらしてくださって、大感激。毎日新聞の元村有希子さん、日大・理工学部の青木義男先生にもお話をいただきました。堅苦しいことは抜きにして、まずは明るく、自由に、遠い未来を描いてみようという気持ちになりました。そしてその夢が、科学につながっていくのだなあと、改めて思いました。

コンクールの概要を説明しながら、この半年、日藝の学生さんたちと楽しい時間を過ごしてきたことを振り返りました。みんなのアイデアと協力に、あらためて感謝です。

見るとなんだか心があたたかくなるアニメ10作品は、年内にyoutubeにアップいたしますので、どうぞお楽しみに!

2010-11-15

更け行く秋の夜 旅の空の

11月13日、サントリーホール小ホールで「更け行く秋の夜旅の空の」と題したコンサートを行いました。今回は、昭和期に学校の教科書に載っていた「唱歌」を、質の高い日本固有の音楽文化として再発見していただけたらと思い、企画しました。
プログラム前半は、明治時代に外国から輸入した曲に日本の詩人たちが言葉をつけた、いわゆる「舶来もの」の唱歌。後半は季節感のある文部省唱歌。「故郷の廃家」「故郷を離るる歌」「冬の夜」「蛍」など、若い世代にはほとんど知られていない名曲を多く取り上げました。
フルート・ヴィオラ・チェロ・ピアノの四重奏によるオリジナル編曲の伴奏で、ソプラノ・駒井さんの豊かな美声が響きました。司会をしながら、お客様の熱い視線と、活き活きとした表情に驚いてしまいました。世代を超えて、世界に誇れる「歌曲」としての唱歌をお楽しみいただけたようでしたら幸いです。
演奏会の後に、お客様からいただいたコメントを少しご紹介させていただきます。「懐かしの唱歌には実にいい歌が多いですね。若い人たちが、日本の古きよき文化・伝統を保存・継承しようとされていること、大変心強く感じました。」「唱歌なんて馴染みのないものだと思っていましたが、結構知ってる曲ばかりで、駒井さんの歌声とみなさんのすばらしい演奏に引き込まれてしまいました。」。「両親も小さいころ、歌った曲ばかりで、ほとんどの曲を知っていたようで、楽しんでいました。家族での帰り道もうれしくて、涙が出ました。」

2010-10-30

懐かしいあの日の歌

10月30日、八王子のいちょうホール小ホールで「懐かしいあの日の歌 -山口佳子 唱歌・童謡を歌う」というコンサートを行いました。 台風による大雨にも関わらず、本当に大勢のお客様においでいただきました。どうもありがとうございました。
前半は「椰子の実」や「赤とんぼ」などいわゆる「王道」の日本の歌から、ポピユラーの懐メロまで幅広い曲目が演奏されました。左上は、なんと「水色のワルツ」を演奏中の写真。しっとりと上品で、とても素敵でした。
後半は季節の唱歌を、お客様と一緒に歌いました。佳子さんが軽く呼吸のコツを伝授すると、お客様の良い声が会場にふわーっと広がりました。ピアノ四重奏の伴奏がやさしく響き、気持ち良い歌声にあふれた時間になりました。
八王子web新聞がコンサートの様子を記事にしてださいました。

2010-10-20

22世紀の予言 アニメーション 上映会

11月21日午前10時30分より、サイエンスアゴラ2010内のイベントとして、「22世紀の予言アイデア・コンクール」受賞作品のアニメ上映会が行われます。コンクールに入賞した8つの作文を日大芸術学部生がアニメーション化しています。絵コンテを見ただけで思わずジーンとしてしまうものもあり、作品の完成が本当に楽しみです。場所は日本科学未来館の会議室2(7階)。アゴラ内の他のイベントもとても楽しいです。ぜひお出かけくださいませ。

2010-10-12

「優しき歌」の物語

10月9日、カワイ表参道で、加藤邦宏作品演奏会7回「優しき歌の物語」を行いました。演奏されたのは、立原道造の詩による歌曲。それも大変珍しい7重奏による室内楽伴奏です。お一人お一人が素晴らしい演奏家で、舞台は本当に豪華でした。ソプラノ・駒井ゆり子さんが、美しい日本語と豊かな声を聞かせてくださいました。

今回は、道造の周りにいた人々が道造について書いた文章や、詩人自身の手紙を、朗読でご紹介しながら会を進めました。道造や、その恋人アサイのやさしい言葉を聴いて、私は司会をしながら、思わず涙。朗読してくださった福地きょうこさんは「私は家で練習しながらさんざん泣きました」と、こっそり教えてくださいました。

お客様からいただいたコメントをいくつかご紹介します。「いつのまにか詩の世界に入り込こんでしまいました。」「全部で一曲のようでした。音楽が自然に心に染みこんできた気が致します。」「曲は勿論のこと、バック演奏の重厚な響きやステキな朗読に、うっとり聞き入ってしまい、ロマンチックな気分に浸るひとときでした。」

自然を感じ、愛を想い、道造の純粋な言葉の世界を音楽とともに旅した一夜。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、最終曲の「夢みたものは」を聴きながら、生きていて良かったと、心から思いました。

2010-09-09

クリスマス・レクチャー こぼれ話

先週の土日、クリスマス・レクチャーin日本が無事行われました。舞台袖から覗くと、お客様がみんな、食い入るように講師の話を聞いていて、このレクチャーの持つ「力」を改めて感じました。子どもたちの明るい笑い声が聞こえるたび、思わずニコニコ顔になってしまいました。私の中高時代の生物の恩師も来て下さって、昔先生に教わったことを、こういう形で子どもたちへ伝えられるなんて、なんだかうれしいなあと思いました。

私は今年も、日本で用意する「小道具調達係」でしたが、今年は生き物が多くて本当に楽しい日々でした。とにかく植物についても動物についても、まったく知識がないため、ひたすら専門家だのみ(大学で生物専攻だったとは、恥ずかしくてとても言えません)。大勢の先生方にお世話になりました。植物園めぐりで、ちょっと日に焼けました。


今回はレクチャーの中に「植物を襲ういもむしを、守備隊のアリがやっつける」というデモ(実演!)がありました。そこで、レクチャーの数日前に筑波大の戒能洋一先生の研究室にお邪魔して、アワヨトウというガの幼虫をわけていただきました。さらに大学院生の磯野さんに、寄生蜂がアワヨトウに卵を産みつけるところを実際に見せていただき、感激して大騒ぎして帰って来ました。


ところが、実は私にとって生まれて初めての昆虫飼育。それもこのいもむしくんたちは重要な「出演者」なので、初めはかなり緊張しました。でもいつの間にかすっかりかわいくなってしまい、日に何度も飼育箱を見に行っては、「だいじょぶでちゅか~」と赤ちゃん言葉で声をかける私を見て、周りのスタッフは苦笑。あまりに大事に育て過ぎたためか、本番のデモは「襲い来るアリを、いもむしが元気いっぱい振り払う」状態になってしまい、私もこれにはさすがに笑ってしまいました。

レクチャー終了後、成虫になるまで見届けたくて、家に持ち帰ってきました。今まで昆虫には全然興味を持ったことがなかったのに、じっと見ていると時間を忘れてしまいます。世間では「害虫」で通っている嫌われ者のアワヨトウですが、しばしの間、仲良く一緒に暮らしたいと思います。

22世紀の予言 最優秀賞決定!

8月28日、「22世紀の予言アイデア・コンクール」の最終審査会が行われました。全国から入賞した8人の小学生が集まって、すばらしいプレゼンテーションをしてくれました。模造紙の絵を示したり、紙芝居を使ったり、模型を見せたり、それぞれとても面白くて、大感激。100年後の未来に想いを馳せて、なんだかわくわくしました。審査会の模様は、ぜひサイエンスニュースをご覧ください!

2010-08-25

オペラ はじめの一歩

8月22日、バラのあふれる素敵な霊園、府中ふれあいパークで、「オペラ はじめの一歩」というタイトルの小さな講演をさせていただきました。近々初めてオペラを見に行く方、オペラってなんだか全然わからないという方のために、1時間ほどお話をさせていただきました。オペラは敷居が高いものでもなんでもないですよ、気軽に見に行きましょう~、と思わず繰り返してしまいました。

さらに、9月上旬にグループで「魔笛」を見に行かれる方々が中心でしたので、「魔笛」の解説も少し。いつ見ても頭の上にハテナマークがいっぱいになってしまう作品ですが(笑)、やっぱり音楽は素敵ですね。最後は皆さんと一緒に、鈴の音に浮かれる奴隷達の合唱の部分を歌いました。

2010-08-20

22世紀の予言 最終審査会

日本大学芸術学部主催の小学生対象コンクール。なんと805通もの応募をいただきました。どうもありがとうございました! きたる8月28日、入賞が決まった8人の小学生が、全国から最終審査会にやってきます!  奇抜で楽しいアイデアを、どんな形でプレゼンしてくれるのか、本当に楽しみです。江古田の日芸キャンパス入り口のギャラリー棟で、14時からです。どなたでもお入りいただけますので、詳細はコンクールの公式ホームページをぜひご覧ください。

芸術学部の3・4年生、約45人の実行委員会メンバーは、 暑さに負けず一生懸命に活動中! なんだか学園祭のような雰囲気になってきました。みんなからエネルギーをたくさんもらっています。


2010-07-19

クリスマス・レクチャー 2010

今年も行われます、クリスマス・レクチャーin日本! 今回のテーマは「植物 ‐3億年の闘い‐」。植物がいかにして、草食動物や昆虫に負けない形に進化してきたのか、楽しい実験やゲームで説明します。講師はサセックス大学のスー・ハートリー教授。とても魅力的な女性の先生です。

いよいよ準備も佳境に入ってきました。生物学の先生方にお話を伺う機会が増えて楽しいです。植物の世界って深いなあと、感嘆することもしばしば。それに、なんといっても、「舞台」を作るお仕事ですから、 ひとつひとつの作業に、わくわくします。

今年はちょっと小さい会場なのですが、まだお申し込み可能です。親子でぜひご応募下さい!

第21回英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー2010

2010-07-06

東大医科研 ヒトゲノム倫理審査委員

この春から、東京大学医科学研究所ヒトゲノム倫理審査委員会に、委員の一人として出席しています。責任ある仕事で、毎回少し緊張しますが、委員の先生方が素晴らしい方ばかりで感激しています。医学研究の先端を垣間見ながら、研究者・患者の立場になって考えたり、一歩引いた視点で真剣にものを見る、充実した時間です。

中学まで高輪に住んでいた私にとって、通い慣れた親友宅のある白金はなつかしい場所。親友のご家族と、医科研の中を散歩をした記憶もあります(以前は開放されていたのですね)。緑の匂いに包まれた所内を歩いて、古い建物へ向かう時間も幸せです。

2010-06-02

22世紀の予言 公式サイト

先日もお知らせした日本大学芸術学部主催の小学生対象コンクール。おかげさまで、応募作品も次々と届いています! 実行委員会のメンバーは芸術学部の3・4年生、約45人。4つのチームに分かれて、動いています。大学生のみなさんから教わることも多く、ミーティングが毎回楽しいです。

広報チームのメンバーが作ってくれた、かわいい公式サイト。ぜひご覧ください。
http://22dreamkids.jp/

2010-05-18

137億年目の誕生日

山梨県立科学館に行ってまいりました。この科学館のプラネタリウムで、私がとても尊敬している高橋真理子さんが活躍しておられます。高橋さんとは、昨年のサイエンスアゴラで初めてお目にかかったのですが、その活動の幅広さと素敵なお人柄に、すっかり魅了されてしまいました。

最近、科学館のリニューアルに伴って制作されたプラネタリウムの番組「137億年目の誕生日」に、実はほんの少しだけ関わらせていただきました。封切りから2ヶ月経って、やっとお邪魔して拝見することができました。

現在、日本で最新の設備を持つ素晴らしいプラネタリウム。 やさしい星の光に包まれて、極上の時間を過ごしました。東京―甲府間は驚くほど近かったのですが、プラネタリウムでは137億光年の大旅行。地球に帰って来たときの「ほっとする感じ」がたまりませんでした。

この番組は、7月11日まで上映されています。なんだか不思議なあたたかさに包まれます。ぜひ! 

2010-04-27

井上内科クリニック ほのぼのコンサート

4月21日、牛久にある井上内科で「ほのぼのコンサート」が行われました。初回から企画のお手伝いをさせていただいており、今年が4回目。きれいで明るいクリニックのロビーが、コンサート会場に早変わりします。

今回は春の歌を中心に集め、「朧月夜」「鯉のぼり」など、みなさんと一緒にたくさん歌いました。体をストレッチして、お腹から声を出すと、だんだん血行がよくなってきます。みなさんの顔色がみるみる良くなっていくのを見ていると、「歌って、体にいいんだなあ」とつくづく思います。

さわやかな歌声を聞かせてくれたのは、ソプラノ山口佳子さん。クリニック・スタッフの中島さんのフルートも加わって、気持ちのよい午後になりました。お客様のエネルギーをいただいて、山口さんと私も、ますます元気になって帰りました。本当に親切にしてくださったクリニックの皆様にも感謝です。


2010-04-19

二人だけの唄

4月17日、カワイ表参道で、加藤邦宏作品演奏会7回「二人だけの唄」が行われました。今回は詩人・半野史の生涯を追いながら、歌曲と合唱の作品をお聴きいただきました。前半は、フルート(西田紀子さん)や、ヴァイオリン(松村一郎さん)、チェロ(中村潤さん)のオブリガートの入った歌曲を、ソプラノ・駒井ゆり子さんが、とても自然な表現で、のびやかに歌って下さいました。仲田淳也さんの繊細なピアノが、美しい雰囲気を作っていました。

後半は、楽器によるトリオと、今回の演奏会のために結成された10人のアマチュア女声合唱団「コール・フミ」による合唱曲。メゾソプラノの背戸裕子さんの指導のもと、半年間練習してきた成果を発揮! 一人一人が、ことばを大切に歌っていました。お客様からあたたかい拍手をいただき、最後は出演者皆で今回のテーマである「二人だけの唄」を演奏しました。

お客様からは、「二人の女性の関係を想いつつ聴くうたは、胸に迫るものがありました」「ほろ苦い学生の頃の恋と挫折など、共感できました」「夢を持った人の心の琴線に触れた気がしました」といったコメントをいただきました。 私も何度か思わずぐっときてしまい、涙をこらえました。

2010-04-15

22世紀の予言 作文・絵コンクール

この春から関わっている、夢のあるプロジェクト。日本大学芸術学部主催の小学生対象コンクールです。科学の未来はこうだったらいいなあ! というアイデアを大募集しています。小学生からどんなステキなアイデアが飛び出してくるのか、わくわくしています。募集要項などもホームページから見られます。

http://www.art.nihon-u.ac.jp/facilities/whatsnew/207.html

プロジェクト・リーダーの木村政司先生のお人柄が本当に魅力的で、打ち合わせをしている間に、世界がぐんと広がっていくような気分になります。来週は木村先生の主宰する講義で、学生さんに一度お話をさせていただきます。正式に大学の教壇に立たせていただくのは初めてなので、とても楽しみです。

2010-02-28

鹿児島県曽於市に行ってまいりました


鹿児島県の曽於市にある末吉小学校で、ソプラノ歌手・鈴木慶江さんの声楽ワークショップを行いました。

今回は、2回のワークショップの2週間後に、慶江さんが曽於で行うリサイタルに、5年生がゲスト出演するという試みでした。慶江さんは、歌うための姿勢・呼吸の方法を教え、歌詞の意味を考えて丁寧に歌うことを、熱心に伝えていました。課題曲は「ふるさと」。音楽室の窓から見える美しい山々を眺めながら「ふるさと」を弾いていると、なんだか心が穏やかになりました。

リサイタル本番での5年生の歌声も素晴らしく、驚きました。袖から、音楽専科の先生と担任の先生が心配そうに覗いておられましたが、子どもたちはまったく意に介せず。とても集中して一生懸命に歌っていました。一度5年生が歌った後に、会場の皆さんにもご一緒に歌っていただいたのですが、お客様の歌声もとても素敵で、さらにびっくりしました。客席から歌がふわりと飛んでくると、子どもたちがそれを聞いて、また歌う、という素敵な循環でした。

初日の学校との様子と、コンサートの写真は、末吉小のHPにもアップされています。 「アルバム」のところです。
http://academic3.plala.or.jp/sue-es/

2010-02-10

ひめくりカレンダー

昨年末に友人から電話がかかってきました。「牧菜さんの大事にしている『ひとこと』を教えて」とのこと。何気なく答えたのですが、彼女の勤める会社の日めくりカレンダーに掲載していただきました。新しい場所に出かけるとき、初めて人に会うとき、未体験のことをするとき、いつもこう思っています。

日本を元気にするプロフェッショナルの言葉

http://calendar.j-brain.jp/word/id/209

2010-01-18

大人のためのシャンソン

1月16日、「目を閉じたまま ~背戸裕子シャンソンを歌う~」無事に終了いたしました。小さな会場は満席。お客様のあたたかい眼差しに見守られながらのコンサートでした。クラシックの歌手がシャンソンを歌うことはなかなかありませんが、背戸さんはとても上品に歌っていました(注:目を閉じて歌ったわけではありません。「目を閉じたまま」は曲のタイトルです)。

前半はお馴染みのシャンソンを何曲か。後半はご好評につき再演を重ねている、加藤邦宏作曲の「大人のためのシャンソン」。背戸さんの情熱的な歌と、弦楽器の切ない音色。終演後、「なつかしい恋の思い出が蘇りました」という感想をたくさんいただきました。恋愛の詩は時代を超えて、普遍的なものですね。