11月に吉野町市民プラザで行われた、ワークショップ「アート寺子屋~秋~フランスのこどものうた」の際の写真をいただきました!
講師はソプラノ・駒井ゆり子さん。私はピアニスト兼アシスタントとして参加しました。駒井さんの笑顔あふれる楽しい指導で、大人も子供もニコニコ! とっても素敵な時間を過ごしました。
ワークショップはフランス語の挨拶や、簡単な単語の紹介からスタート。皆で「r」や鼻母音を真似して発音してみます。そして「きらきら星」や「クラリネットをこわしちゃった」を駒井さんがフランス語で熱唱。「クラリネットを~」は、もうこれから毎回コンサートのプログラムに入れたら良いのでは…というぐらい素晴らしかったです(笑)。
ワークショップの中心となった曲は、フランスの子供の歌としては定番の「アヴィニョンの橋の上で」。まずは歌詞の発音や意味を確認し、繰り返し練習します。参加者の皆さんがあっという間にできるようになってしまったので、駒井さんもびっくり。
それから、歌詞に合わせた振りをつけて踊りの練習。大人は(我々も含め)すぐに息が上がってしまうのですが(笑)、繰り返しているうちに、だんだん皆テンションが上がってくるんですよね。元気にくるくる回りました。歌いながら帰っていくお子さんたちを見て、とても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
2016-12-28
2016-12-25
2016-12-22
シニアレジデンスでクリスマスコンサート
2016-12-03
響きに包まれて
弊社主催で行ったヴォーカル・アンサンブル「エウレカ」の第1回コンサート、大盛況のうちに終わりました。エウレカは、4人の素晴らしいソプラノ歌手の新ユニット。チケットが公演2か月前に完売するほどの人気で、12月に追加公演を予定しています(なんとこちらも完売)。
前半は、カルテット・フィオーリ(弦楽四重奏)の伴奏で、ペルゴレージ作曲「スターバト・マーテル」を。4本の弦とはとても思えない、オーケストラのような合奏でした。ソロもアンサンブルも輝くような歌声で、聴衆を魅了していました。
後半はドビュッシーの弦楽四重奏曲第1楽章と、オルガン伴奏でフランスの重唱曲。特に、プーランクの宗教作品が取り上げられ、独特のハーモニーに会場全体が陶然となりました。近江楽堂いっぱいに響く声と音に、からだが包まれるような時間でした。写真は、楽しいアンコール曲のもよう。
前半は、カルテット・フィオーリ(弦楽四重奏)の伴奏で、ペルゴレージ作曲「スターバト・マーテル」を。4本の弦とはとても思えない、オーケストラのような合奏でした。ソロもアンサンブルも輝くような歌声で、聴衆を魅了していました。
後半はドビュッシーの弦楽四重奏曲第1楽章と、オルガン伴奏でフランスの重唱曲。特に、プーランクの宗教作品が取り上げられ、独特のハーモニーに会場全体が陶然となりました。近江楽堂いっぱいに響く声と音に、からだが包まれるような時間でした。写真は、楽しいアンコール曲のもよう。
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