2019-07-19

ムーディーに、色っぽく

マキナ・アンド・カンパニー公演「男と女」無事終了いたしました。ご来場ありがとうございました! 今回のテーマは「色っぽさ」。ムードたっぷりに往年のスタンダードを中心にお届けしました。MistyやNight and Dayなど、10人編成の本番では初めて演奏する曲もあり、名曲をあらためて味わいました。

そして、ベリーダンサーのホマさんにサプライズゲストで登場していただきました~! アンコールでは、ひと昔前ストリップのBGMだったTabooを(加藤茶のちょっとだけよ、の曲)。ミラーボールが回る中、ホマさんがとてもセクシーに踊ってくださいました。

クイズは西部劇特集。すぐに沢山の手が挙がり、全問正解が出ました。「誇り高き男」では、パーカッション荻原さんの口笛が冴えわたりました!

お客様の感想を少しだけご紹介。「フルメンバーでの演奏は息が合っていて素晴らしかったです。ベリーダンスのサプライズも効果万点でした。本当にビックリしました。あっという間の2時間でした。」(M.Nさん/北区)「ヨーロッパ駐在時代を思い出して、思わず目頭が熱くなりました」(Y.Sさん/練馬区)「今回の曲の中で私に最も響いたのは、「悲しき雨音」でしたね。なんだかリチャード・ロジャースとオスカー・ハマーシュタインによるミュージカルの曲を聴いているような世界に誘われました。もともとメロディーは綺麗な曲ですが、それがストリングスによって強調されていましたね。そしてなによりも、西田さんが弾くグロッケンが降り続く雨の情景を実に美しく表現していました。こんなにも素晴らしい演奏に仕上がるなんて、驚きです。」(K.Nさん/町田市)「音楽に包まれている、音楽の真ん中にいるという感覚を初めて味わったと思います。なにもかも楽しめました。」(J.Iさん/川崎市)


2019-07-01

故郷でのコンサート

マキナ・アンド・カンパニー、高輪区民センターさんと共催のコンサート、無事終了いたしました。実はヴァイオリン荒井さん・池澤さんコンビの公演は初めてだったのですが、とても色っぽい音でした! 
今回は楽団のコンサートに初めて足を運んでくださる方が大勢いらっしゃいましたので、有名な名曲をずらりと並べました。ドリスデイ追悼ということで「ケ・セラ・セラ」もお客様とご一緒に歌いました。 「ラブ・ミー・テンダー」のときには、例によってプレスリー登場(笑)。

そして私にとっては初めての生まれ故郷でのコンサート。アンコールの際に「実は光輪閣のそばで生まれ育ちまして…」と言うと、地元のお客様が「えーーっ!」と叫んでくださって、なんだか胸がいっぱいになりました。街の景色は大分変わりましたが、やっぱり親しい土地。本当に嬉しかったです~!