2017-07-26

ムーディーな音楽の世界へ


7月25日、マキナ・アンド・カンパニー公演「ムーン・リヴァー」満席のお客様に迎えていただき、無事開催いたしました。ありがとうございました! 第1部は「思い出のロマンス」と題して、ムーディーな映画音楽を中心に。「男と女」や「As time goes by(カサブランカ)など、人気曲がずらり。「夏の日の恋」も、この楽団では初めて演奏しました。生(ナマ)・ジェットストリームという感じがしました(笑)。

第2部は、星や夜空をテーマにした曲を演奏しました。休憩中に発光する棒(サイリウム)をお配りして、お客様に振っていただいたのですが、とてもきれいでした~。色とりどりの光が闇に浮かび、「エストレリータ」や「スターダスト」など、ロマンチックなメロディがさらに盛り上がりました。

終演後、お客様から寄せていただいた感想を少しご紹介いたします。「ムードたっぷり、うっとりしたコンサートでした。」(三鷹市/H.Wさん)「懐かしい名曲のオンパレードで楽しませて頂きました。若かりし頃の思い出が脳裏にひらめき、大変貴重なひとときでした。年齢は戻ってくれませんが、気持ちだけはしっかり若返ってくれます。」(越谷市/K.Sさん)「隣席も後ろの席の方も皆さんハミングされたり足踏みされたり全身でリズムを楽しむ感、素晴らしいと思いました。」(荒川区/H.Kさん)「 『夏の日の恋』は私がこの世で最も好きな曲でして、映画も思い出しながら拝聴いたしました。ストリングスが奏でる珠玉のような美しさに、思わず先に天国へ行った妻のことを思い浮かべてしまって、ついついステージを見る目が翳みました。」(町田市/K.Nさん)
写真左は、毎度のコンサートで何かしでかすチェロ・海老澤さんが、パーカッション・荻原さんになぐられた瞬間(笑)。

2017-07-23

音楽を楽しむ日、「みんコン」



初心者さんからプロの方まで同じ舞台に立つ「みんなのコンサートvol.4」最高に楽しく終了しました。演奏して下さった皆様、応援して下さったお客様、ありがとうございました。素晴らしいアンサンブルとソロの数々でした。5歳のツインズの完璧な連弾に始まり、大御所の風格を持つ中2テノールくんの歌に驚き、ホルン6本のあたたかい響きに包まれ、バロックヴァイオリンに心惹かれ、即席ミニオケ伴奏によるコンチェルト大会で盛り上がり…と、アトラクション満載でした。
最後は即席オケの初見伴奏で、ソプラノさんがモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」からフィオルデリージのアリアを歌ってくれました。音楽って、やっぱりこうやって「みんなで何かを持ち寄って楽しむこと」だと改めて思う一日でした。

2017-07-15

メリ間、実現!

以前からずっと企画しようと思っておりました「メリー・ウィドウ・ワルツの間奏でウィンナ・ワルツ的なものを踊ってみようの会」! 略して「メリ間」(笑)。とうとう実現しました。ご参加下さった皆様、ご指導くださった金城先生ご夫妻、どうもありがとうございました。
先生がステップを3パターン用意して下さり、みんなでぐるぐる回りました。歌い手さんたちは、もう明日から本番で使えそうな感じでした! ウィンナワルツの123って、実際に足で踏むと本当に速いんですよね。皆様、初体験のはずなのに、すぐに踊っていらして、驚きました!

2017-07-09

天使の二重唱

八王子の福音ルテール教会さんでコンサート。唱歌、讃美歌、宗教曲などを演奏しました。ご一緒したのはソプラノの新宅かなでさん、田谷野望さん。姿もお声もまるで天から降りてきたような2人! 会堂に美しい重唱が響きました。牧師先生も、とても嬉しそうに天使のお話をして下さいました。教会の皆様からは、ドレスに合わせたかのようなお花を頂いてびっくり! とても親切に迎えていただき、ありがとうございました。