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2019-08-19

夏休みの特別サイエンスクラス

NPOくらしとバイオプラザ21の佐々義子さんにお願いして、夏休みの特別実験教室を開催。レポートに追われるお子さんも、宿題のない幸せな大人も、一緒にワイワイ過ごしました。

マイクロピペットの練習から、みんな真剣! 口腔細胞を採るためのブクブクうがいの時間も真剣! 2人組で助け合ってエタノールを注ぐ瞬間も真剣! やはり普段やらないことやるって、面白いですよね。百戦錬磨講師である佐々さんの細やかな工夫と心配りに感激しました。

私は前座で「DNAって何?」というお話をさせていただきました。参加してくださった音楽家のお友達のお顔がとても嬉しくて…。私にとっての【サイエンスコミュニケーション】は、音大の学食で声楽科の学生さんたちに訊ねられて「ウィルスと細菌の違い」を説明したのが始まりでした。思えば出逢った人達から、一つ一つ経験をもらっているのですね。感謝!

2016-08-08

医学系学術集会の運営

この半年、医学系学会の学術集会運営のお手伝いをしてまいりました。猛暑の中でしたが、若手スタッフと共に2日間の当日運営も無事終了。
いつも東大医科研の倫理委員会でお世話になっている田中廣壽先生が大会長をつとめていらっしゃいました。ご尊敬申し上げている田中先生から、多くのことを学ばせていただき、感謝でいっぱいです。

2016-07-20

第二回日本筋学会学術集会

この半年、学術集会運営のお手伝いをしてきました。医学部の先生方だけでなく、様々な分野の研究者が集う、学際的な学会です。バイオ系のみなさま、ご興味・ご関心ありましたら、ぜひご参加ください。


今回は、いつも東大医科研の倫理委員会でお世話になっている田中廣壽先生が学会長をしていらっしゃいます。本当に魅力的な先生で、ご一緒させていただきながら多くのことを学んでいます。


【第二回日本筋学会学術集会】
http://www.jms2016.org/
(学術集会ホームページは2016年8月末まで見られます)

2014-10-27

エコチル調査 パンフレット

昨年末から今年の夏にかけて、環境省の研究プロジェクト「エコチル」さんの資料制作のお手伝いをさせていただいました。資料の一部が公開されましたので、ご紹介させていただきます。ページ下部の「詳細調査へのご協力のお願い」などの編集・デザイン等、弊社で担当させていただきました。
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/studies.html

2014-06-28

食糧危機に立ち向かう生命科学のヒーロー


先日、ある企業様の社内講演会をコーディネートさせていただきました。お話をお願いしたのは、名古屋大学生物機能開発利用研究センターの芦刈基行教授。先生のお話は本当に面白い! 私はわくわくして何度も鳥肌が立ってしまうほどでした。聴衆を一瞬も飽きさせない構成と、とてもわかりやすい説明が、素晴らしかったです。



そして、最先端の生命科学と伝統的な育種技術を融合して、地道な「力技」で世界の食糧危機に立ち向かう芦刈先生の情熱に、思わず目頭が熱くなることしばしば… 人類の大きな課題に科学の力で真摯に取り組む雄姿に、エネルギーを分けていただきました。

芦刈先生が立ち上げたWISHプロジェクトの紹介はこちらです。



芦刈先生が分子生物学会でお話されたときの映像もあります。

2014-03-07

バイオバンクジャパンのご説明資料

文部科学省主導の大型研究プロジェクト「オーダーメイド医療の実現化プロジェクト」のご説明資料制作に、ここ数年関わっています。最近サイトが更新されて、オンラインで資料をご覧いただけるようになりました。ここで一部をご紹介させていただきます。

研究に参加していただく方へのご説明文書とご案内ビデオです。対象となる疾患の患者さんに、血液等をご提供をいただく形で、ご協力をお願いしています。

【ご説明文書】

【ご案内ビデオ】

弊社では、様々な形でこれらの資料作りのお手伝いをしています。素晴らしい研究者の先生方や、熱意ある医療従事者の方々とご一緒させていただいています。制作の過程で、研究にご協力くださった患者さんにお目にかかることもできました。その際にかけていただいた、あたたかい言葉を胸、今後もわかりやすい資料作りを目指します。

2014-02-25

日立・神原フェロー ご紹介ビデオ公開!

DNAシーケンサ開発で有名な日立の神原秀記フェローをご紹介するビデオ、ついに公開!! ヒトゲノムの解読に貢献した研究者の軌跡です。

私は制作チームの一員に混ぜていただき、インタビューや台本作りなど、色々な形で関わりました。神原さんのお話が素晴らしくて、本当は1時間ぐらいの感動巨編にしたいぐらいでした。取材のたびごとに、スタッフみんなで「今日もいいお話を聞いたねえ」と、胸にあたたかいものを抱いて帰ったものでした。

ヒトゲノム解読完了宣言からもうすぐ11年。生命科学の進歩を支える神原フェローのお姿を、ぜひご覧ください! 映像は13分ほどです。

http://www.film.hitachi.jp/movie/movie1754.html

2014-02-21

理系女子トークセッション


2月18日、「カワイイ x カガク トーキング・ナイト」という理系女子の就活イベントが行われました(主催:株式会社人材研究所・株式会社ハウテレビジョン・株式会社アネスタ)。私は第1部のトークセッションで、ファシリテーターをさせていただきました。パネラーは、グーグルの安田絹子さんと、ソニーの田中千晶さん。とっても素敵な女性エンジニアさんたちです!


お二人とは、事前に少しだけお電話でお話をしていたのですが、お会いするのは当日が初めて。ところが、お二人の気さくなお人柄と、自然体で楽しいお話で、私はすっかりリラックス(笑)。テーブルを囲んで、普通にカフェに来ているような気分になりました。専門家として、社会人として、女性としての、興味深いお話がいっぱい伺えました。


参加したのは、超優秀な理系の女子学生さんたち。真剣な表情でメモを取っていたのも印象的でした。「理系だから」とか「女子だから」という特別な感じはなく、専門を活かして楽しく仕事をしていらっしゃるお二人の姿に、将来の希望を見た学生さんもいたのではないかと思います。「理系女子」って、やっぱ得かも・・・という余韻を残しつつ、トークセッションは終わりました。


その後の懇親パーティーも、企業の人事担当者さんたちと学生さんたちが交流をして、大いに盛り上がっていました。参加した学生さんの今後の活躍をお祈りしています!

2013-12-02

ヒトゲノム完全解読から10年

今年は、ヒトゲノム解読プロジェクトに関わった先生方にお会いする機会が何度もありました。パイオニアの言葉はひとつひとつ重みがあり、刺激的でした。穏やかな眼差しに、力をいただいたこともしばしばでした。このお仕事の結果を、近々みなさまにご紹介できるのが楽しみです。

さて、先日、読売新聞社主催のシンポジウム「医療を変える遺伝子革命」を聴きに行きました。いつも大変お世話になっているお二人の先生方、久保充明先生(オーダメイド医療実現化プロジェクトのリーダー)と武藤香織さん(東京大学医科学研究所教授)のお話、とてもわかりやすくて素晴らしかったです。


ヒトゲノム完全解読から今年で10年。誰も想像しなかったぐらい研究が進み、技術やインフラ面も飛躍的に進歩し、倫理問題の議論もかなり具体的になってきました。ところが、この「進歩」が一般の皆さまには全然伝わってない。その点は、10年前と状況は全然変わってない。この事実を、今日、改めて突きつけられた感じがしました。やっぱり一般の方にとっては、「ゲノムって何?!」ですよね。


「これからやることはいっぱいあるぞ」と、気持ちを引き締めて表へ出たら、街路樹のユリノキの黄色い葉があたたかい灯のようでした。


2013-01-11

未来を描くアニメ!

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!

昨年みなさまにご協力をいただきました、日本大学芸術学部主催の「22世紀の予言」アイデア・コンクール(私はプロジェクト・マネージャーをつとめました)。受賞した小学生の作文を、日大芸術学部生がアニメーションにしました。アニメ制作はまったく初めてのメンバーでしたが、楽しい作品ができあがりました! 

日芸のyoutubeサイトで公開されましたので、お時間ありましたら、ちらっとご覧くださいませ。どれも2~3分程度です。下記サイトで、タイトルに「第2回 22世紀の予言」と書いてある、11作品です。ひとつの作文に、複数チームがアニメ作品をつくったものもあります。
動画の下に、小学生の作文も掲載してあります。
http://www.youtube.com/user/NuartEDU?feature=watch
 

今回の取り組みを、JSTのサイエンスチャンネルさんに取材していただきました。最終審査会の様子、審査員の先生のコメント、アニメ制作段階の学生たちの様子、アニメの上映会の様子など、ご覧いただけます! (6分57秒)
http://sc-smn.jst.go.jp/playprg/index/6834

 明るい未来に向かって、今年もスタート!

2012-11-12

「22世紀の予言」アニメ上映会!

サイエンスアゴラ2012内でのイベント「22世紀の予言アイデア・コンクール」アニメ上映会、無事終わりました! 入賞した8人の小学生のアイデアをもとに、日大・芸術学部の学生が11本のアニメ作品を作りました。(アニメ作品は、もうすぐインターネット上にアップいたしますので、少々お待ちくださいませ!)

子どもたちの夢を、大学生が様々なスタイルで表現しました。ときに格好よく、ときにかわいらしく、ときにコミカルに・・・。全員がアニメ作り初挑戦でしたが、各作品のテイストがまったく違って、本当に驚きました。

また今回は、作文のアイデアから、日大・理工学部の学生たちが技術モデルを作ってみるという試みも紹介され、科学の未来への期待が膨らみました。上映会の最後に、日大・理工学部の青木先生がおっしゃっていらっしゃいました。「きっかけ」や「興味・感心」を作るのは芸術系の仕事、それを実際の形にするのは理工系の仕事。どちらもとても大事なのだと。

これからの未来を見据える子どもたちの目も、大学生の目も、明るく輝いていました。科学の力で、100年後はこうだったらいいなあ! と、改めて楽しく想像する時間でした。

春から約半年間、プロジェクト・マネジメントをさせていただいた「22世紀の予言」アイデア・コンクール。今回も多くの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

写真は上映会の前に、必死になって打ち合わせをしている私。知らないうちに、学生さんが撮ってくれました。一生懸命このプロジェクトを盛り上げてくれたみんな、どうもありがとう!

2012-10-04

「22世紀の予言」最終審査会 無事終了

「22世紀の予言アイデア・コンクール」最終審査会、無事終わりました! 入賞した8人の小学生のプレゼンテーション(9:30頃~です)、ぜひご覧ください。こういう子供たちがいるなら、日本の未来は明るい! と思いました。勇気をもらいました。


2012-09-25

22世紀の予言 最終審査会はもうすぐ

プロジェクト・マネージャーをつとめさせていただいております、日本大学芸術学部主催・第2回「22世紀の予言アイデアコンクール」。

今回も面白いアイデアが集まりまして、入賞者8名が決まりました!
http://22dreamkids.jp/kekka.html

9月29日(土)は、日芸・江古田キャンパスで最終審査会です! 8人の小学生のプレゼンテーションが今から楽しみです。ご興味のある方は、ぜひおいでくださいませ! (詳細は下記URLから)

2012-08-28

第2回「22世紀の予言」ご応募ありがとうございました!

日本大学芸術学部主催で行われています、第2回「22世紀の予言アイデアコンクール」。今年は、全国の小学生から433通ものご応募をいただきました!

ただいま、厳選な審査を行っております。楽しい作文がいっぱいです。読んでいると、なんだかわくわくします。

募集要項の配布などでご協力をいただきました方々に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

2012-07-26

日芸の授業

この4月から、日本大学の芸術学部で非常勤講師をしております。芸術教養課程という新しいカリキュラムで、1年生が取る講義です。内容は、生命科学+ちょこっと生命倫理。前期のみですが、10数回講義をさせていただきました。

芸術を学ぶ学生さんたちにとって、何が面白いのか。これから大学生活を送るみんなに、何を伝えるべきなのか。毎回試行錯誤の連続でしたが、初めて、毎週教壇に立たせていただいて、私自身が本当に多くを学びました。そして、今までお世話になった先生方の有難味をひしひしと感じています。

写真は、最終日に写真学科1年の小松拓也くんが撮ってくれたものです。

2012-06-06

22世紀の予言アイデアコンクール 第2回!

一昨年、たくさんのご応募をいただいた、日本大学芸術学部主催「22世紀の予言アイデアコンクール」。その第2回が行われます! 全国の小学生から、作文を募集します。科学の未来はこうなったらいいな、科学でこんなことができたらいいな、自分が科学者になったらこんなことがしたいな、という、ステキな夢を大募集! 

募集要項などもホームページから見られます。今年の賞品は、おうちがプラネタリウムに早変わりする「ホームスター」!(実は私もほしいのですが・・・)

http://22dreamkids.jp/

私は今回もプロジェクト・マネージャーを担当させていただきます。日芸の元気な学生のみなさんと一緒に、コンクールを盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

楽しいアイデアを、お待ちしております! まわりに小学生のお子様がいらっしゃる方は、ぜひお知らせいただけますと幸いです。

2012-02-09

オーダーメイド医療へ向けて

昨年秋から東大医科研公共政策研究分野の武藤研さんと一緒に、患者さん向けのパンフレットの制作に携わっています。文部科学省次世代がん研究戦略推進プロジェクト「がん薬物療法の個別適正化プログラム」という研究の説明資料です。最近、プロジェクトのwebサイトにアップされましたので、ご興味のある方はぜひご覧くださいませ。「各種資料」のページにpdfファイルがございます。ご意見等いただけますと幸いです。

今回のプログラムのリーダーは、理化学研究所の久保充明先生。以前バイオバンク通信の取材でお目にかかって以来、私は久保先生の大ファンです。とってもあたたかいお人柄で、お会いするたびに、「こういう先生が、患者さんのためによりよい医療を目指していらっしゃるのだな」と希望が湧いてきます。

ひとりひとりの患者さんの遺伝子の情報を調べて、その方にあった薬を処方する「オーダーメイド投薬」へ向けて、日々研究が進められています。副作用の少ない、より効果の高い治療法のために、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

2012-01-01

あけましておめでとうございます

昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします!世界中に、あたたかい笑顔のあふれる年になりますように。

オフィスマキナの昨年の出来事で、このブログに書いていなかったことをいくつか。

その1:舞台制作をお手伝いさせていただいた「クリスマスレクチャーin Japan 2011」が、クリスマス・イブの午後にEテレ(NHK教育)で放映されました。9月に安田講堂で行われた2つのレクチャーを、1時間にまとめたダイジェスト版でした。全国の方から「見たよ! 面白かったよ!」とたくさんのメールをいただいて、感激でした。写真は、9月の公演終了後、講師のマークと撮ったもの。

その2:理系女子として取材されたインタビューが掲載された本が、実はもう1冊ありました。「好きになったら博士~博士号の使い方WOMAN~(incu-be編集部) です。私自身は、今まであまり強く「理系」を意識してこなかったのですが、昨年は、「世の中の人が『理系女子』をどんなイメージで見ているのか」ちょっと垣間見たような気がしました。

その3:横浜市立小学校でのワークショップのコーディネート、今年度も継続してやらせていただいています。声楽のワークショップでは子どもたちの元気な歌声を聴くのが何よりの楽しみ。ときどき、びっくりするような美しい瞬間に出会います。
ジャズのワークショップでは、子どもたちの突拍子もないアイデアに、いつも爆笑させられます。そしてミュージシャンのみなさんが、そのアイデアを音にして行く様子に、毎回感嘆。わくわくします。今年は大人向けのワークショップ開催も検討中です!

2011-09-20

クリスマスレクチャー 無事終了!

9月18日、今年のクリスマスレクチャーin Japan が無事に行われました。大勢の親子連れの方々においでいただき、本当にありがとうございました。本番中、私は舞台のスクリーン裏に隠れていたのですが、お客様の笑い声がさざなみのように届いてくるのが心地よかったです。ときどき袖から客席を覗いて、子供たちの熱い眼差しに、感激。そして、講師のマークが、なんでもない木材一つで会場を大いに盛り上げる話術に感嘆していました。
今回の会場は、歴史的な建造物・安田講堂でしたので、とにかく現場でのリハーサル~本番~片づけまで、ドキドキしっぱなし。安田講堂で、火を使い、水を使い、水銀を使い、バスケット選手がシュートをして、チアリーダーが人間ピラミッドを作る・・・なんて、もう前代未聞のことだったと思います。東京大学の皆様に、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

今回のテーマは「材料科学」でした。基礎的な化学の話もありましたが、主に紹介されるのは、最先端の話題。準備段階で、ゲストを探し、物を集めながら、今回はつくづく感じました。「身の周りでこんなにお世話になっているものの中にに、科学技術の粋があるんだ」と。特に、繊維・プラスチック・金属など、その研究開発に情熱をささげている方々がいて、たくさんのプロジェクトXがあってこそ、今、私達は快適な生活ができるのだなあ・・・と思いました。そして、日本の技術ってすごいんだな、と。

それから、今年は学生のボランティアスタッフさんが、20人以上参加してくださいました! 東京大学・東京工業大学・ICU・東京理科大学の理系修士の院生さんたちが中心でした。みんなエリートさんたちなので、話がはやい。行動も迅速。おまけに人柄の素敵な方たちばかり。こんな風に「自分で考えて、仲間とともに解決できる」若い学生さんたちが大勢いるんだから、日本は大丈夫だと思いました。

ご協力くださったすべての方々に感謝です。最後まで一滴も水銀をこぼさなかったアシスタントのAndyにも心から感謝(笑)。

2011-08-16

「理系なお姉さん」の本が書店に!

ついに発売されました! それも、なんと帯に載せていただきました! オンラインで掲載されていた「理系なお姉さんはアリですか?」が、ついに書籍化。TV等でも大活躍のサイエンスコミュニケーター・内田麻理香さんにインタビューしていただいた内容が、20ページにわたって掲載されています。人気の漫画家・高世えり子さんに描いていただいた似顔絵つき。全国の書店の「理工書」の棚にあります。もしない場合は、ぜひご注文いただけると幸いです! amazonでもお求めいただけます。