2018-04-03

往年のミュージカルの名曲を

ソプラノ田谷野望さん、テノール新堂由暁さん、若い歌手お二人をお迎えして、マキナ・アンド・カンパニー公演「踊り明かそう」無事終了いたしました。大勢のお客様においでいただきまして、感謝申し上げます。今回は1960年代以前の往年のミュージカルの名曲ばかり揃えました。私は中高時代、部活でミュージカルをやっておりましたので、好きな曲が多すぎて、今回は選曲が大変でした(笑)。


まずは「雨に唄えば」や「虹の彼方に」になどの名曲をソロの歌唱でお聴きいただきました。そして「君住む街」や「サウンド・オブ・ミュージック」のメドレーを、ヴァイオリン谷口亜実さんのソロで。台詞も演技も付いて、ヴァイオリンが入った『ウェストサイド物語』のバルコニー・シーンは、弾きながら感激して泣きそうになってしまいました。

そして1曲、ソプラノ田谷野さんにピアノを頼み、私はとうとう【隠し芸】のヴァイオリンを弾いてしまいました(笑)。

終演後にいただいたお客様のコメントを少しご紹介。「マリア、トゥナイトは最高でした。当時を思い出して目がウルウルしました」(台東区/T.Iさん)「懐かしい曲と次々と。展開が新鮮で、すっかり溶け込んで楽しめました」(戸田市/M.Fさん)「谷口さんのヴァイオリンはあくまでも純粋で、美麗で、繊細で、本当に魅せられました。」(町田市/K.Nさん)