2017-12-25

のんちゃんと歌ってクリスマス

ソプラノ・のんちゃんこと、田谷野望さんと一緒に歌うクリスマス・パーティー、わいわい終了。【童心に帰ろう】をテーマに、クリスマスソングや冬の歌を皆様と歌いました。あたたかくて素敵な方達に囲まれて、本当に幸せな時間でした! 参加者の皆様の優しいお声と、のんちゃんの天使のようなオブリガートがハモって、よいクリスマスが迎えられました!

2017-12-23

オガワ夫妻コンサート、笑ってクリスマス

「オガワ夫妻のたのしいコンサート」おいでくださった皆様ありがとうございました。小川聡さん・岡さおりさん夫妻の、音の魅力がたっぷり盛り込まれた時間でした。おなじみのクラシック曲、クリスマス・ソングや、小川さんのオリジナル曲などをお届けいたしました。小川さんのオモシロい一言に笑ったり、お客さまらから飛んでくるお声に笑ったり、とにかく笑ってばかり(笑)。

「トランペットとヴィオラってなんで【珍しい】組み合わせなの?」というお客様の素朴な疑問に、アレンジャー/ピアニストの内田祥子さんがわかりやすく答えてくださって大感激。そして私は今回、内田さんに20年ぶりに会えたことにも大感激でした。人のご縁って本当に有難いですね。内田さんオリジナルの「サンクスソング」も、素敵でした。いい夫婦の日のテーマソングにしたいなあ、と思いました。

終演後にいただいた感想を少しご紹介。「ご夫妻の名コンビの演奏素晴らしかったですね。素敵なクリスマスが迎えられました。」「小川ご夫妻と内田さんそして観客が一体となって盛り上がっていました。」「内田さんのトランペットとヴィオラの組み合わせの曲についてのお話も、すごく勉強になりました。特性、個性を生かすには力量がいるんだなぁ〜とあらためて感じました。奏者がステージを降り、前に出てきて演奏してくれるなんて素晴らしいです! 小川さんの顔の表情、口周りの動き、さおりさんのあの繊細な白魚のような指、肩甲骨の逞しさ、近くで見られて、感激しました。」

それから! アンコールが始まったときの、お客様の驚いた悲鳴(笑)が最高でした。こういう瞬間があるから、コンサートってやめられないのよね…とつくづく思いました。

2017-12-16

わいわい親子コンサート

0歳からOKの親子向けクリスマス・コンサート「ひみつのコンサート」終了~。今回はソプラノ村松織部さん、ヴァイオリン谷口亜実さんとご一緒しました。元気なお子さんたちと、パパママたちと、歌ったり踊ったり打楽器を振ったり、わいわい楽しく過ごしました。目を見開いてヴァイオリンを凝視しているお子さん、織部さんの振りを真剣に真似しているお子さん、終始ニッコニコのお子さん。どのお顔もキラキラしていて、うれしかったです。そして大騒音の中でも、最前列の0歳さんたちは、ぐっすり(笑)。

2017-12-09

「夏の夜の夢」4手版

今週は裏方で3公演。2日間は調光室。舞台を別の角度から見るって本当に楽しいです。今日の演目は4手&歌によるベートーヴェン「エグモント」とメンデルスゾーン「夏の夜の夢」でした。オーケストラの4手連弾編曲版は、やはり独特の面白さがあります。

院生時代、インタビュー調査のためにサンフランシスコに行った際、ピアニストの三牧可奈ちゃん宅に泊めてもらいました。最終日の夜、可奈ちゃんと連弾して遊んでもらい、騒がしい曲をたくさん弾いて笑ったあと、最後に4手版「夏の夜の夢」の夜想曲を弾きました。そして、ハグしておやすみなさいをしたのでした。人に親切にしてもらった思い出って、何年経っても心の中であったかいのだなあ…と、しみじみ思い出しながら聞きました。

2017-12-06

「エウレカ」コンサート大盛況!



ヴォーカルアンサンブル「エウレカ」コンサートを主催いたしました。超満員のお客様、ご来場どうもありがとうございました。リードオルガンのやさしい音や、ハープの煌めく音と共に、3人の美しいハーモニーが響きました。
さすが素晴らしいソプラノ3人、大人っぽく艶のある「キャロルの祭典」でした。アンコールはラッターの「Tomorrow shall be my dancing day」。もともとハープのために書かれている伴奏なので、本物は最高でした。

2017-12-04

10/19コンサートのお写真

今年の10月19日、マキナ・アンド・カンパニーが東急イーライフデザインさんのイベントにお呼ばれした際の写真をいただきました。雨で急に寒くなった日にも関わらず、大勢のお客様にお出かけいただきました。ありがとうございました。



パーカッション・まつむーちょのリズム講座。








お客様にエッグシェイカーをふっていただいているところ。音楽はどんなときでも「ご一緒にやる」のが一番楽しいのです!







恒例の西部劇。あこがれのフィリアホールでも(笑)。

2017-11-20

ポピュラーとクラシックの境目

指揮者の末永隆一先生主宰のレクチャーコンサートシリーズにお呼ばれして、マキナ・アンド・カンパニー3人編成で1時間程のコンサートをして参りました。広いホールに、のびやかで自由なヴァイオリン2台の音が交差しながら飛んで行きました。

曲目はポピュラー風のクラシック曲や、クラシックのポップス・カヴァー曲など。あれこれおしゃべりしましたが、結局「ジャンル云々言うこと自体が無粋なのかも…」と思いながら帰りました。いい曲はいい、ということですね。

時間の都合で出しきれなかった「ネタ」がいっぱいありましたので、2月に自主公演として再演を行うことにしました。ぜひお出かけくださいませ!

【詳細はこちら】
http://www.makinaandcompany.com/schedule.html

2017-11-19

稲城公演、大成功!


マキナ・アンド・カンパニー初の公共ホール主催公演、無事終了いたしました。大きな一歩でした。舞台に出た瞬間、隅々まで埋まった満席のお客様に大感激! 楽団立ち上げから4年半でここまで来られたのは、支えてくださるファンの皆様と、表裏で走り回ってくださるスタッフさんと、どんな無茶振りをも辞さない最高のメンバーのおかげです。本当にありがとうございます!

今日は「ひまわり」を弾きながら、ゆうべニュースで見たイエメンの子供の映像が目の前にちらついて、何度も目頭が熱くなりました。平和な世界を心から願って1曲を弾く。ただそれだけしかできないのですが、音楽がある毎日がどんなに貴重なものか、あらためて噛み締めています。

2017-11-10

豊橋での教育公演 お手伝い

穂の国とよはし芸術劇場プラットでの教育公演「バスティアンとバスティエンヌ」をお手伝い。モーツァルトのオペラを日本語上演です。観客の小学5年生が劇中にちょっと参加するので、開演前にソプラノ・峯島望美さんによる発声練習とドイツ語発音講座がありました。子どもたちが、とてもきれいな声でウムラウトに挑戦していて、なんだかうれしくなってしまいました。

2017-11-06

コールTonanさんの40周年記念コンサート

11月5日、盛岡の女声合唱団・コールTonanさんの40周年記念コンサートで演奏してまいりました。秋が深まり、紅葉が美しい盛岡は・・・寒いっ! 私はものすごい防寒対策で参戦(笑)。会場ではあたたかいお客様に迎えていただき、感激いたしました。貴重な機会を与えて下さった皆様、ありがとうございました。

このコンサートにゲストとして招待された、ソプラノ駒井ゆり子さん。お父様が盛岡出身です。30分のゲストステージを、ヴァイオリン谷口亜実さんと3人で、にぎやかに。クラシック&ポピュラーの名曲が並んだプログラムの最後は、R.シュトラウス「眠りにつくとき」。私にとっては憧れの一曲。駒井さんの歌声と谷口さんの音が1600席のホールいっぱいに飛んでいくのが見えるようでした。アンコールでは、素晴らしい女声合唱の伴奏の栄に浴し、幸せな気持ちで満たされました! 

2017-10-28

英語で歌おう~!


マキナ・アンド・カンパニー公演「テネシー・ワルツ」満席にて無事終了いたしました。前半はクラシックの懐かしい名曲。「野ばらに寄す」「ダニューブの漣」など。ヴァイオリン池澤さん、チェロ海老澤さんと、とーっても楽しいトリオ。女性のお客様方は、男子二人に熱~い視線を注いでいました。

後半は、英語で洋楽うたごえ。「想い出のサンフランシスコ」や「テネシーワルツ」など、お客様があまりにお上手に歌われるのでびっくり…! いつもスタッフとしてお手伝いしてくれるソプラノノの田谷野望さんに急遽お願いして「アメージング・グレース」を歌ってもらいました。これまた素敵でした!

そして私はアンコールでとうとう「My foolish heart」を歌ってしまいました(笑)。「弦楽器さんたちと一緒に、ピアノ弾きながらマイクで歌う」という幼少期の夢が叶いました(人生で最初に憧れたのはストリングスをバックに「あなた」を歌う小坂明子さんでした)。やさしく迎えてくださったお客様と、快くわがままを聞いてくれた仲間に大感謝!

2017-10-22

ハーモニカのみなさんと

クロマチックハーモニカグループ「サウンドフォレスト」の皆さんと、10月は2回コンサートに出演しました。14日は、東急沿線のハーモニカコンサート。ヴァイオリン池澤さんとベース小豆畑さんをお呼びして、豪華アンサンブル。実は弦楽器とハーモニカって音がよく合うのです。

「せっかくクロマチックなんだから」と、臨時記号がたくさん出てくる曲をあえて選んでお稽古してきました。地道な練習の甲斐あって、本番のちょっとしたトラブルからも無事リカバリー!
22日朝は五反田文化センターの文化祭に参加。お天気は大嵐でしたが、本番は大成功でニコニコ! 不断の向上心でキラキラした皆さんから、学ぶことばかりです。

2017-10-21

体育館で日本の歌

ソプラノの黒田なるみさんと世田谷区立赤堤小学校の体育館で「美しい日本の歌」コンサート。「とんぼのめがね」や「待ちぼうけ」など、数曲演奏しました。1年生から6年生まで、とても真剣に聞いてくださいました。70人有志の皆さんと黒田さんの二重唱も、とても素敵でした。終演後、私が敬愛する、音楽の前田先生と写真を撮っていただきました!

2017-10-19

憧れのフィリアホールで演奏

マキナ・アンド・カンパニー、東急イーライフデザインさん主催のイベントにお呼ばれして、1時間のステージで演奏して参りました。今回は観覧募集に驚くほど多くの応募があったとのこと、有り難いです。主催公演以外で10人のフル編成で演奏するのは初めて(つまり全員初めてお目にかかるお客様)でしたが、あたたかい笑顔に迎えていただいて幸せな気持ちになりました。西部劇ごっこの際には、チェロの海老澤さんに撃たれるヴィオラ成谷さんの、信じられないほどリアルな演技にメンバーみんなで驚愕(笑)!

2017-09-27

「バラ色の人生」をフランス語で!

9月20日、マキナ・アンド・カンパニー公演「バラ色の人生」を開催いたしました。ありがとうございました! 今回は当初予定していた午後の公演のチケットが早く完売し、午前に追加公演を行いました。2公演とも大勢のお客さまにおいでいただき、会場は熱気に包まれました。


1部はタンゴ、2部はシャンソン。ヴァイオリン2本にアコーディオン、鍵盤ハーモニカ、ベース、ピアノという他に類を見ない編成です。曲目はとにかく名曲ばかり。演奏しながら、もうこのまま全国行脚したいーと思うぐらい(笑)楽しかったです。2部では、ソプラノ駒井さんの指導で、お客様にフランス語で「バラ色の人生」を歌っていただくコーナーも大成功。皆様驚くほど素晴らしいフランス語歌唱でした!

終演後にお客様からいただいた感想を、少しだけご紹介いたします。「楽しい時間は早く過ぎ終わる!! まさにこれぞマキナミュージック。ハミングされておられる方うなずいておられる方等々でした。」(荒川区/H.Kさん)「『ジェラシー』は鳥肌が立つほど素晴らしかったです。またいつか是非聴きたいです。」(さいたま市/S.Nさん)「楽しい時間を過ごす事ができました。演奏も素晴らしく、皆で歌ったバラ色の人生や、オー・シャンゼリゼは、フランス語が全く分からない私達でしたがとても楽しく歌えました。(久喜市/J.Mさん)「素敵な音楽を聴かせていただき、ありがとうございました。踊りだしたくなるようなタンゴのリズム。初めて聴いたフランス語のシャンソン。フランス語ってなんて色っぽいんでしょう。シャンソンってなんて素敵なんでしょう。こんなにステキだとは思いませんでした」(S.Nさん)「一部、二部と衣装も変えていい雰囲気でした。素敵です。それにしても、曲は知っていても名前が出てこない! いつも楽しい!」(練馬区/M.Fさん)「どの曲も私の青春時代に聞いたり歌ったりした曲で、なつかしく聞いております。聞いていると心がなごみます。」(中央区/Y.Hさん)

2017-09-26

舞台で輝くために


「舞台でより美しくなる!ワークショップ」を開催しました。内容は舞台用メイク+α。講師のソプラノ・駒井先生の厳しい口調に笑いながら、皆さん鏡と必死でにらめっこ。ちょっとした「ひと手間」で、お顔がみるみるうちに明るくなっていきました。

最後に、ドレスで歩いて舞台に上がって美しくお辞儀をするお稽古も。皆さんがどんどん美しくなるのを見て、非常に幸せな気持ちになりました。普段ご一緒している方の新たな魅力を発見する時間でもありました。次の本番で皆さんが輝くのを見るのが、今から楽しみです。





2017-08-31

クラシック音楽家のためのjazzワークショップ

ジャズピアニストのユキ・アリマサ氏による「クラシック音楽家のためのジャズ・ワークショップ」開催しました! ご参加くださった音楽家の皆様、ありがとうございました。実は10年近く実現を願い続けていた企画でした。
目からウロコの瞬間が満載で、本当に面白かったです。まさに【異文化交流の喜び】という感じがしました。
今回の主催は一般社団法人Artist Green。私もこの団体の理事を務めております。色々なワークショップを行っていますので、音楽をやっている方(ジャンル関係なく)、音楽を聴く方、ぜひご参加くださいっ!
【公式Facebookページ】

2017-08-20

マツム~チョとリズムであそぼう!

パーカッション・荻原松美さんによるワークショップ「マツム~チョとリズムであそぼう!」無事開催。楽しかった~! 【音が出るらしい見知らぬ道具】を手にして、初めはぎこちなかった大人も子供も、松美さんの巧みなリードでノってきます! 途中で「これは非言語コミュニケーションなんだ…」と気づいて、感動してしまいました。松美さんのお人柄で、笑顔にあふれたあったかい時間でした。

2017-08-08

ちょっと仮装で(笑)

マキナ・アンド・カンパニー公演「砂に書いたラブ・レター」。おかげさまで、またも満席のお客様に迎えられて再演できました。ありがとうございました。ヴァイオリン2台で「恋の片道切符」や「誰かが誰かを愛してる」など、1950-60年代のヒット曲を演奏しました。今日の三択リクエストは、「カプリ島」が一番人気。大勢のお客様が口ずさんでいらっしゃいました。

後半はロカビリー時代の曲目を意識して、小泉さんと私はちょっとした仮装、池澤くんは白ジャケットで登場! 舞台へ上がるときは小恥ずかしかったのですが(笑)、「そうそう、こういう時代の曲なのよねえ」とお客様が真剣に声をかけてくださったので、ひと安心。公演のタイトル曲「Love letters in the sand」では、お客様の熱唱が会場いっぱいに響き、幸せな気持ちになりました。

終演後にいただいたお客様の感想を少しご紹介。「楽しい時間を有難うございました。特に50年代後半から60年代のポップスは夢中になってラジオを聴いたり45回転レコードを買ったりして、懐かしくまさしくドンピシャの時代です。」(川崎市/T.Hさん)「素晴らしい時間でした。演奏、企画、上品さ、で楽しいオーラがあふれていました。クラシックの演奏者の方も熱意をもって演奏される姿に感じ入りました。」(目黒区/S.Mさん)「アンプのない楽器だけのアコースティックな音も素晴らしいと感じた。」(台東区/T.Iさん)

2017-08-06

若い音楽家さんのコンサート

いつもお世話になっている音楽家さんたちのコンサート「若手の森 vol.2」盛況でした。ご来場ありがとうございました。若い皆さんの演奏、とてもすてきでした。出演者5人がそれぞれで選んだ曲目だったのですが、途中で「あれ、今日は私がプログラミングしたっけ?」と思うぐらい、好きな曲ばっかりでした(笑)次へ次へ。前へ前へ。挑戦、挑戦。私もがんばろうと思いました。

2017-07-26

ムーディーな音楽の世界へ


7月25日、マキナ・アンド・カンパニー公演「ムーン・リヴァー」満席のお客様に迎えていただき、無事開催いたしました。ありがとうございました! 第1部は「思い出のロマンス」と題して、ムーディーな映画音楽を中心に。「男と女」や「As time goes by(カサブランカ)など、人気曲がずらり。「夏の日の恋」も、この楽団では初めて演奏しました。生(ナマ)・ジェットストリームという感じがしました(笑)。

第2部は、星や夜空をテーマにした曲を演奏しました。休憩中に発光する棒(サイリウム)をお配りして、お客様に振っていただいたのですが、とてもきれいでした~。色とりどりの光が闇に浮かび、「エストレリータ」や「スターダスト」など、ロマンチックなメロディがさらに盛り上がりました。

終演後、お客様から寄せていただいた感想を少しご紹介いたします。「ムードたっぷり、うっとりしたコンサートでした。」(三鷹市/H.Wさん)「懐かしい名曲のオンパレードで楽しませて頂きました。若かりし頃の思い出が脳裏にひらめき、大変貴重なひとときでした。年齢は戻ってくれませんが、気持ちだけはしっかり若返ってくれます。」(越谷市/K.Sさん)「隣席も後ろの席の方も皆さんハミングされたり足踏みされたり全身でリズムを楽しむ感、素晴らしいと思いました。」(荒川区/H.Kさん)「 『夏の日の恋』は私がこの世で最も好きな曲でして、映画も思い出しながら拝聴いたしました。ストリングスが奏でる珠玉のような美しさに、思わず先に天国へ行った妻のことを思い浮かべてしまって、ついついステージを見る目が翳みました。」(町田市/K.Nさん)
写真左は、毎度のコンサートで何かしでかすチェロ・海老澤さんが、パーカッション・荻原さんになぐられた瞬間(笑)。

2017-07-23

音楽を楽しむ日、「みんコン」



初心者さんからプロの方まで同じ舞台に立つ「みんなのコンサートvol.4」最高に楽しく終了しました。演奏して下さった皆様、応援して下さったお客様、ありがとうございました。素晴らしいアンサンブルとソロの数々でした。5歳のツインズの完璧な連弾に始まり、大御所の風格を持つ中2テノールくんの歌に驚き、ホルン6本のあたたかい響きに包まれ、バロックヴァイオリンに心惹かれ、即席ミニオケ伴奏によるコンチェルト大会で盛り上がり…と、アトラクション満載でした。
最後は即席オケの初見伴奏で、ソプラノさんがモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」からフィオルデリージのアリアを歌ってくれました。音楽って、やっぱりこうやって「みんなで何かを持ち寄って楽しむこと」だと改めて思う一日でした。

2017-07-15

メリ間、実現!

以前からずっと企画しようと思っておりました「メリー・ウィドウ・ワルツの間奏でウィンナ・ワルツ的なものを踊ってみようの会」! 略して「メリ間」(笑)。とうとう実現しました。ご参加下さった皆様、ご指導くださった金城先生ご夫妻、どうもありがとうございました。
先生がステップを3パターン用意して下さり、みんなでぐるぐる回りました。歌い手さんたちは、もう明日から本番で使えそうな感じでした! ウィンナワルツの123って、実際に足で踏むと本当に速いんですよね。皆様、初体験のはずなのに、すぐに踊っていらして、驚きました!

2017-07-09

天使の二重唱

八王子の福音ルテール教会さんでコンサート。唱歌、讃美歌、宗教曲などを演奏しました。ご一緒したのはソプラノの新宅かなでさん、田谷野望さん。姿もお声もまるで天から降りてきたような2人! 会堂に美しい重唱が響きました。牧師先生も、とても嬉しそうに天使のお話をして下さいました。教会の皆様からは、ドレスに合わせたかのようなお花を頂いてびっくり! とても親切に迎えていただき、ありがとうございました。

2017-06-27

小学校公演始まりました!

今年も北区の小学校公演始まりました! コンサート+オペラで1時間弱。1年生から6年生まで体育館に集まって聞いてくれます。最後は、学校さんご希望の曲をみんなで大合唱。今日は「カントリー・ロード」。駒井さんのパーカッション入りで、盛り上がりました。年を経て回を重ねるごとに面白くなっていくこのチーム、お声がかかればどこへでも参ります~。PTA主催のイベントにぜひ(笑)。

2017-06-21

砂に書いたラブ・レター、大盛況! 8月に再演決定!

6月17日、マキナ・アンド・カンパニー公演「砂に書いたラブ・レター」無事終了いたしました。超満員のお客様に迎えていただき、本当にありがとうございました。2台のヴァイオリンで50-60年代のポップスをお届けいたしました。会場は「盛り上がった」というより、もう「大騒ぎ」でした

「Everybody loves somebody」を弾き終わったときのお客様の熱気! 「遙かなるアラモ」で方々から上がった「あーっ、いいわーー」という温泉のような声。どの曲も皆さん楽しげにメロディ口ずさんでいらっしゃいましたが、「Love me tender」の斉唱は驚くほどの大音量でした! お客様にパワーをたっぷりいただく時間でした。
終演後にいただいた感想を少しだけご紹介。「名手揃いの演奏者と音楽大好きの聴衆が場を一つにした、大変贅沢なコンサートでした。とても楽しかったです。」(横浜市/S.Aさん)「2台のヴァイオリンの威力を経験しました! 音が重なってとてもきれいでした。」(新潟市/S.Wさん)「とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。滅多に声を出して歌う機会がなくなりましたが、昨日は大きな声を出して、気分がすっきりいたしました。」(志木市/S.Nさん)「音楽、笑顔、もうその場にいるだけでいやされる気がしました。やみつきになりそうです。」(墨田区/A.Nさん)

大好評につき、8月8日、再演いたします!! 詳細はこちらから。

2017-06-11

バッハからインプロまで

6/9「西田紀子フルート・リサイタル」を開催いたしました。会場いっぱいのお客様においでいただき、熱気に包まれ終了いたしました。ご来場下さった皆様、ありがとうございました。

西田さんの、ときに繊細でときに土臭い音が、縦横無尽に駆け巡る時間となりました。出口でお客様が口々に「面白かった!」と言っていらしたのが印象的でした。彼女の女神のような美しさと、フリーでかっこいい面が、いっぺんにご覧いただけたと思います。

そして従来の「リサイタル」のイメージでなく「ライブ」要素満載。フルート・ソロの他、素敵なゲストを迎えてフルート二重奏、ベースとの二重奏、サックス・ベースとの三重奏など…。曲目も、バッハやテレマンから、ヒンデミットやバルトーク、さらにはインプロビゼーションも入った形で、まさに「手を変え品を変え」という感じでした。初演された(数日前にできたそうです!)西田さんのオリジナル曲も、とても心地良かったです。

2017-05-28

東京音大で特別講義を担当

5月24日、東京音楽大学にお呼ばれして、音楽教育専攻の学生さんに特別講義。「自分の手でコンサートを作ろう」という趣旨でお話しました。見よう見まねで演奏会プロデュースを始めて、気づけば来年で20年。集客のこと、自己プロデュースのこと、身近なマーケティングのこと、もうお話したいことが山のよう!
資料を準備しながら、今まで歩んだ道を振り返りました。学生時代から本当に多くの出逢いに恵まれて、素敵なご縁が続いています。一人で勝手にやってきたつもりでも、大勢の方に支えられてきたのだと、改めて感謝する時間でした。
今年で6年めになった日大芸術学部の授業と大きく違うことは、背景の黒板に五線譜があること! さすが音大です(笑)。とても幸せな気持ちでした。

2017-04-13

お客様が熱唱! 仰げば尊し

4/8マキナ・アンド・カンパニー公演「月の沙漠」、有難いことにキャンセル待ちが出るほどの満席となりました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました! 日本の唱歌・童謡を日本の「歌曲」として味わい直す演奏会。お客様とご一緒に歌って、笑って、泣いて、幸せな時間でした。特にクイズ曲の「金魚の昼寝」では、みなさんが口ずさむ歌がふわーっと立ち上り、気持ちが良かったです。アンコールで全員起立して歌っていただいた「仰げば尊し」、お客様の熱い歌声の豊かな響きがホールを包みこみました。

終演後に、お客様からお手紙・FAX・メールをたくさん頂戴いたしました。いただいた感想を少しだけご紹介いたしますね。「楽器の演奏の超絶技巧と、歌の素晴らしさと、司会の軽妙なおしゃべりを楽しみました。おしゃれな演奏会でした。」(北本市/H.Tさん)「すべて知っている歌、小さい頃を思い出しました。最後に『仰げば尊し』を歌っているとき涙が止まりませんでした。」(大田区/N.Kさん)「素晴らしいコンサートでした。母が好きだった曲では、思い出して涙が出てきました。こんなに温かく和やかな音楽コンサートは初めてです。」(広島市/N.Oさん)「聞くだけではない参加意識を持たせる素晴らしいコンサートでした。」(渋谷区/K.Sさん)
「僕が知っている中で、日本で最高峰のコンサートだと思います。全てが素晴らしく、心から幸せになれました。マキナさんたちのコンサートは他のどんなライブより、圧倒的に心地のよさを感じます。ディズニーランドは行ったことないですが、夢の国って多分こんなだろうなって。演出も構成も、全く無駄がなくて、疲れさせないし、飽きさせないし、おしゃべりは楽しいし、演奏は一流、笑顔は魅力的、全てが素敵。」(北区/T.Nさん)