2006年から関わらせていただいている横浜市立小学校へのアーティスト派遣プログラム(横浜市芸術文化教育プラットフォーム主催)。今年もいよいよワークショップやコンサートのシーズンが始まりました。今年度オフィスマキナがコーディネートするのは、「ジャズ」の授業が6校、「声楽」が5校です。
今年度担当する最初の学校は、横浜市戸塚区の俣野小学校。4年生のジャズ・ワークショップでした。とても元気なクラスでしたが、バンドの演奏が始まると、みんな一生懸命に聴いていました。最後の発表会では、子どもたちも、音楽の先生もアドリブに参加して、大いに盛り上がりました。
私がコーディネートしているジャズ・ワークショップの講師は、ユキ・アリマサさん。アリマサさんは、素晴らしい音楽家である上に、子どもたちへの接し方も本当に上手です。子どもたちへの絶妙なコメントに、毎回、目からウロコ。そして、1時間目から授業があるときは、朝8時40分ぐらいから、本物のジャズが聴けるという贅沢。アリマサさんの美しいピアノに、私はいつも音楽室の隅で、とろけています。 大人の方は、ぜひ彼のライブへ。
このワークショップでは、各学校に3日ぐらいずつお邪魔します。授業の後は毎回、子どもたちと一緒に、教室で給食をいただきます。これも楽しみの一つ。理科の教科書を見せてもらったり、最近の流行を教えてもらったり。でも、5,6年生ぐらいになると、身長で負けてしまいます。
2009-10-08
2009-10-03
ヒヤシンス薄紫に
9月23日、代々木上原のムジカーザで、加藤邦宏作品演奏会6回「ヒヤシンス薄紫に」が行われました。前半は、北原白秋の詩と短歌による歌曲作品を、ソプラノ・駒井ゆり子さんが歌って下さいました。美しい日本語と、表現豊かな駒井さんの歌は圧巻。お客様からは、白秋と俊子の道ならぬ恋の物語に「思わずどきどきした」というコメントもたくさんいただきました。後半は、松村一郎さん(ヴァイオリン)、岡さおりさん(ヴィオラ)、ロバン・デュプイさん(チェロ)、鳥羽亜矢子さん(ピアノ)によって、ピアノ四重奏曲が演奏されました。明るい雰囲気と、素晴らしいアンサンブルに、会場からは大拍手。アンコールは、ピアノ四重奏の迫力ある伴奏で、歌曲「ヒヤシンス薄紫に」が再度歌われました。
2009-10-02
インタビューが掲載されました
9月28日、インタビュー記事が技術評論社のページに掲載されました。
「理系なおねえさんはアリですか?
―内田麻理香が聞いた理系な女性の理系な人生―」
第2回早くもいきなり「理系じゃない」?!
科学と文化のプロデューサー 加藤牧菜
インタビューアーの麻理香さんは、以前からずっとお会いしたかった方で、今回お話させていただいて感激でした。とても素敵な女性でした!
「理系なおねえさんはアリですか?
―内田麻理香が聞いた理系な女性の理系な人生―」
第2回早くもいきなり「理系じゃない」?!
科学と文化のプロデューサー 加藤牧菜
インタビューアーの麻理香さんは、以前からずっとお会いしたかった方で、今回お話させていただいて感激でした。とても素敵な女性でした!
オフィスマキナのブログ開設
オフィスマキナのイベントや、加藤牧菜の活動について、みなさまにご報告するブログを開設しました。セミナーやコンサートの様子など、写真も含めてアップしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最新の記事はこちらから。
http://makinanews.blogspot.jp/
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