2010-07-19

クリスマス・レクチャー 2010

今年も行われます、クリスマス・レクチャーin日本! 今回のテーマは「植物 ‐3億年の闘い‐」。植物がいかにして、草食動物や昆虫に負けない形に進化してきたのか、楽しい実験やゲームで説明します。講師はサセックス大学のスー・ハートリー教授。とても魅力的な女性の先生です。

いよいよ準備も佳境に入ってきました。生物学の先生方にお話を伺う機会が増えて楽しいです。植物の世界って深いなあと、感嘆することもしばしば。それに、なんといっても、「舞台」を作るお仕事ですから、 ひとつひとつの作業に、わくわくします。

今年はちょっと小さい会場なのですが、まだお申し込み可能です。親子でぜひご応募下さい!

第21回英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー2010

2010-07-06

東大医科研 ヒトゲノム倫理審査委員

この春から、東京大学医科学研究所ヒトゲノム倫理審査委員会に、委員の一人として出席しています。責任ある仕事で、毎回少し緊張しますが、委員の先生方が素晴らしい方ばかりで感激しています。医学研究の先端を垣間見ながら、研究者・患者の立場になって考えたり、一歩引いた視点で真剣にものを見る、充実した時間です。

中学まで高輪に住んでいた私にとって、通い慣れた親友宅のある白金はなつかしい場所。親友のご家族と、医科研の中を散歩をした記憶もあります(以前は開放されていたのですね)。緑の匂いに包まれた所内を歩いて、古い建物へ向かう時間も幸せです。

2010-06-02

22世紀の予言 公式サイト

先日もお知らせした日本大学芸術学部主催の小学生対象コンクール。おかげさまで、応募作品も次々と届いています! 実行委員会のメンバーは芸術学部の3・4年生、約45人。4つのチームに分かれて、動いています。大学生のみなさんから教わることも多く、ミーティングが毎回楽しいです。

広報チームのメンバーが作ってくれた、かわいい公式サイト。ぜひご覧ください。
http://22dreamkids.jp/

2010-05-18

137億年目の誕生日

山梨県立科学館に行ってまいりました。この科学館のプラネタリウムで、私がとても尊敬している高橋真理子さんが活躍しておられます。高橋さんとは、昨年のサイエンスアゴラで初めてお目にかかったのですが、その活動の幅広さと素敵なお人柄に、すっかり魅了されてしまいました。

最近、科学館のリニューアルに伴って制作されたプラネタリウムの番組「137億年目の誕生日」に、実はほんの少しだけ関わらせていただきました。封切りから2ヶ月経って、やっとお邪魔して拝見することができました。

現在、日本で最新の設備を持つ素晴らしいプラネタリウム。 やさしい星の光に包まれて、極上の時間を過ごしました。東京―甲府間は驚くほど近かったのですが、プラネタリウムでは137億光年の大旅行。地球に帰って来たときの「ほっとする感じ」がたまりませんでした。

この番組は、7月11日まで上映されています。なんだか不思議なあたたかさに包まれます。ぜひ! 

2010-04-27

井上内科クリニック ほのぼのコンサート

4月21日、牛久にある井上内科で「ほのぼのコンサート」が行われました。初回から企画のお手伝いをさせていただいており、今年が4回目。きれいで明るいクリニックのロビーが、コンサート会場に早変わりします。

今回は春の歌を中心に集め、「朧月夜」「鯉のぼり」など、みなさんと一緒にたくさん歌いました。体をストレッチして、お腹から声を出すと、だんだん血行がよくなってきます。みなさんの顔色がみるみる良くなっていくのを見ていると、「歌って、体にいいんだなあ」とつくづく思います。

さわやかな歌声を聞かせてくれたのは、ソプラノ山口佳子さん。クリニック・スタッフの中島さんのフルートも加わって、気持ちのよい午後になりました。お客様のエネルギーをいただいて、山口さんと私も、ますます元気になって帰りました。本当に親切にしてくださったクリニックの皆様にも感謝です。


2010-04-19

二人だけの唄

4月17日、カワイ表参道で、加藤邦宏作品演奏会7回「二人だけの唄」が行われました。今回は詩人・半野史の生涯を追いながら、歌曲と合唱の作品をお聴きいただきました。前半は、フルート(西田紀子さん)や、ヴァイオリン(松村一郎さん)、チェロ(中村潤さん)のオブリガートの入った歌曲を、ソプラノ・駒井ゆり子さんが、とても自然な表現で、のびやかに歌って下さいました。仲田淳也さんの繊細なピアノが、美しい雰囲気を作っていました。

後半は、楽器によるトリオと、今回の演奏会のために結成された10人のアマチュア女声合唱団「コール・フミ」による合唱曲。メゾソプラノの背戸裕子さんの指導のもと、半年間練習してきた成果を発揮! 一人一人が、ことばを大切に歌っていました。お客様からあたたかい拍手をいただき、最後は出演者皆で今回のテーマである「二人だけの唄」を演奏しました。

お客様からは、「二人の女性の関係を想いつつ聴くうたは、胸に迫るものがありました」「ほろ苦い学生の頃の恋と挫折など、共感できました」「夢を持った人の心の琴線に触れた気がしました」といったコメントをいただきました。 私も何度か思わずぐっときてしまい、涙をこらえました。

2010-04-15

22世紀の予言 作文・絵コンクール

この春から関わっている、夢のあるプロジェクト。日本大学芸術学部主催の小学生対象コンクールです。科学の未来はこうだったらいいなあ! というアイデアを大募集しています。小学生からどんなステキなアイデアが飛び出してくるのか、わくわくしています。募集要項などもホームページから見られます。

http://www.art.nihon-u.ac.jp/facilities/whatsnew/207.html

プロジェクト・リーダーの木村政司先生のお人柄が本当に魅力的で、打ち合わせをしている間に、世界がぐんと広がっていくような気分になります。来週は木村先生の主宰する講義で、学生さんに一度お話をさせていただきます。正式に大学の教壇に立たせていただくのは初めてなので、とても楽しみです。

2010-02-28

鹿児島県曽於市に行ってまいりました


鹿児島県の曽於市にある末吉小学校で、ソプラノ歌手・鈴木慶江さんの声楽ワークショップを行いました。

今回は、2回のワークショップの2週間後に、慶江さんが曽於で行うリサイタルに、5年生がゲスト出演するという試みでした。慶江さんは、歌うための姿勢・呼吸の方法を教え、歌詞の意味を考えて丁寧に歌うことを、熱心に伝えていました。課題曲は「ふるさと」。音楽室の窓から見える美しい山々を眺めながら「ふるさと」を弾いていると、なんだか心が穏やかになりました。

リサイタル本番での5年生の歌声も素晴らしく、驚きました。袖から、音楽専科の先生と担任の先生が心配そうに覗いておられましたが、子どもたちはまったく意に介せず。とても集中して一生懸命に歌っていました。一度5年生が歌った後に、会場の皆さんにもご一緒に歌っていただいたのですが、お客様の歌声もとても素敵で、さらにびっくりしました。客席から歌がふわりと飛んでくると、子どもたちがそれを聞いて、また歌う、という素敵な循環でした。

初日の学校との様子と、コンサートの写真は、末吉小のHPにもアップされています。 「アルバム」のところです。
http://academic3.plala.or.jp/sue-es/

2010-02-10

ひめくりカレンダー

昨年末に友人から電話がかかってきました。「牧菜さんの大事にしている『ひとこと』を教えて」とのこと。何気なく答えたのですが、彼女の勤める会社の日めくりカレンダーに掲載していただきました。新しい場所に出かけるとき、初めて人に会うとき、未体験のことをするとき、いつもこう思っています。

日本を元気にするプロフェッショナルの言葉

http://calendar.j-brain.jp/word/id/209

2010-01-18

大人のためのシャンソン

1月16日、「目を閉じたまま ~背戸裕子シャンソンを歌う~」無事に終了いたしました。小さな会場は満席。お客様のあたたかい眼差しに見守られながらのコンサートでした。クラシックの歌手がシャンソンを歌うことはなかなかありませんが、背戸さんはとても上品に歌っていました(注:目を閉じて歌ったわけではありません。「目を閉じたまま」は曲のタイトルです)。

前半はお馴染みのシャンソンを何曲か。後半はご好評につき再演を重ねている、加藤邦宏作曲の「大人のためのシャンソン」。背戸さんの情熱的な歌と、弦楽器の切ない音色。終演後、「なつかしい恋の思い出が蘇りました」という感想をたくさんいただきました。恋愛の詩は時代を超えて、普遍的なものですね。

2009-12-07

吉川隆弘ピアノ・リサイタル

11月29日、サントリーホール小ホールにて、吉川隆弘ピアノ・リサイタルを主催しました。大勢のお客様においでいただき、本当にありがとうございました。

今回は、非常にポピュラーな小品と、技巧的に難しい曲が並んでいるプログラムでした。終演後に回収させていただいたアンケートでは、「パガニーニ変奏曲第二巻」、「ペトルーシュカからの3楽章」、「トロイメライ」が人気でした。
一番前にお子さんたちが座っていて、口をあんぐりと開けて見ていてくださったので、感激しました。確かに、びっくりしますよね。あんなすごいのを目の前で見たら(笑)。
アンコールで山口佳子さんに歌っていただいた武満徹の「小さな空」も大好評でした。帰り道に、思わず口ずさんでおられた方々も。私も、口ずさんで帰りました。

2009-11-08

サイエンスアゴラ2009

10月31日から11月3日までサイエンスアゴラ2009が行われました。日本中からサイエンスコミュニケーションに携わる人たちが集まる「お祭り」です。科学を伝える活動、科学と社会を結ぶ活動が、多種多様に広がっていることを実感できます。今回オフィスマキナでは、初日のオープニングイベントや、最終日の総括セッションなど、本部企画の一部をお手伝いさせていただきました。

実は、起業して最初のお仕事が、このサイエンスアゴラ初年度の企画補助でした。このイベントの面白いところは、とにかく色々な人たちに出逢えること。そして、個人でやっている草の根の取り組みも、国から大きな予算が出ているプロジェクトも、当たり前のように同列に並んで展示しているところが大好きです。今回も、若い研究者、大御所の教授、主婦の実験ボランティア、学校の先生、芸術家…etc、素敵な方々にお会いすることができました。

舞台袖から眺めていて、特に印象に残ったのは、総括セッションの最後に行われた「星つむぎの歌」の大合唱。この歌の「ふるさと」である山梨県立科学館の取り組みが紹介され、県立科学館を中心に集まった老若男女の合唱団が、手話付きで歌ってくださいました。「立ちましょうか」というアゴラ実行委員長の一言に、会場が総立ちとなり、みんなでひとつの歌を共有することができました。(
youtubeにその様子がアップされています)

2009-11-02

バラード八王子今昔

オフィスマキナ主催コンサートでもおなじみのソプラノ・山口佳子さん。1日、山口さんの地元・八王子で、彼女のリサイタルが行なわれました。私は、司会としてお手伝いさせていただきました。 「多摩織」(八王子の伝統工芸品)の美しいお着物で登場した山口さん。満席のお客様の前で、まずは日本歌曲を披露。
前半のメインは、今回のために、仙道作三先生が新しく作曲された組曲「バラード八王子今昔」。八王子の文化、歴史、自然が、時代順に綴られた作品です。私は曲間の朗読をさせていただきました。仙道先生は、私にも情熱をこめてご指導くださいました。

いつも軽口の司会ばかりしていますが、今回は日本語の美しさを改めて感じ、言葉を歌のように語る難しさを感じました。 貴重な勉強の機会を与えていただいて、本当に感謝でした。

2009-10-08

小学校WS始まりました


2006年から関わらせていただいている横浜市立小学校へのアーティスト派遣プログラム(横浜市芸術文化教育プラットフォーム主催)。今年もいよいよワークショップやコンサートのシーズンが始まりました。今年度オフィスマキナがコーディネートするのは、「ジャズ」の授業が6校、「声楽」が5校です。

今年度担当する最初の学校は、横浜市戸塚区の俣野小学校。4年生のジャズ・ワークショップでした。とても元気なクラスでしたが、バンドの演奏が始まると、みんな一生懸命に聴いていました。最後の発表会では、子どもたちも、音楽の先生もアドリブに参加して、大いに盛り上がりました。

私がコーディネートしているジャズ・ワークショップの講師は、ユキ・アリマサさん。アリマサさんは、素晴らしい音楽家である上に、子どもたちへの接し方も本当に上手です。子どもたちへの絶妙なコメントに、毎回、目からウロコ。そして、1時間目から授業があるときは、朝8時40分ぐらいから、本物のジャズが聴けるという贅沢。アリマサさんの美しいピアノに、私はいつも音楽室の隅で、とろけています。 大人の方は、ぜひ彼のライブへ。

このワークショップでは、各学校に3日ぐらいずつお邪魔します。授業の後は毎回、子どもたちと一緒に、教室で給食をいただきます。これも楽しみの一つ。理科の教科書を見せてもらったり、最近の流行を教えてもらったり。でも、5,6年生ぐらいになると、身長で負けてしまいます。

2009-10-03

ヒヤシンス薄紫に

9月23日、代々木上原のムジカーザで、加藤邦宏作品演奏会6回「ヒヤシンス薄紫に」が行われました。前半は、北原白秋の詩と短歌による歌曲作品を、ソプラノ・駒井ゆり子さんが歌って下さいました。美しい日本語と、表現豊かな駒井さんの歌は圧巻。お客様からは、白秋と俊子の道ならぬ恋の物語に「思わずどきどきした」というコメントもたくさんいただきました。後半は、松村一郎さん(ヴァイオリン)、岡さおりさん(ヴィオラ)、ロバン・デュプイさん(チェロ)、鳥羽亜矢子さん(ピアノ)によって、ピアノ四重奏曲が演奏されました。明るい雰囲気と、素晴らしいアンサンブルに、会場からは大拍手。アンコールは、ピアノ四重奏の迫力ある伴奏で、歌曲「ヒヤシンス薄紫に」が再度歌われました。

2009-10-02

インタビューが掲載されました

9月28日、インタビュー記事が技術評論社のページに掲載されました。

「理系なおねえさんはアリですか?
―内田麻理香が聞いた理系な女性の理系な人生―」
第2回早くもいきなり「理系じゃない」?!
科学と文化のプロデューサー 加藤牧菜


インタビューアーの麻理香さんは、以前からずっとお会いしたかった方で、今回お話させていただいて感激でした。とても素敵な女性でした!

オフィスマキナのブログ開設

オフィスマキナのイベントや、加藤牧菜の活動について、みなさまにご報告するブログを開設しました。セミナーやコンサートの様子など、写真も含めてアップしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最新の記事はこちらから。
http://makinanews.blogspot.jp/