2015-10-02

歌と情熱と涙と


9月26日、マキナ・アンド・カンパニー「シャンソン&タンゴの響き」第2回、盛況のうちに昼夜2公演を行いました。今年2月に行った第1回公演に大変なご好評をいただきまして、あっという間に第2回です!


今回もヴァイオリン2本とアコーディオン、鍵盤ハーモニカというスペシャル編成。さらに! ソプラノ3人のヴォーカル・アンサンブル「パルナッソス」が初お目見え。艶やかな声と姿で、舞台を大いに盛り上げてくれました。


前半はタンゴ。お客様のご希望が多かった「カミニート」「ママ、恋人がほしい」などをプログラムに入れました。特にリクエストの多かった「小さな喫茶店」は、楽しい寸劇付き! お客様がニコニコ笑いながら、目頭を押さえていらっしゃるのが舞台からよく見えました。きっと皆さんそれぞれに、素敵な思い出があるのだろうなあ・・・と思い、ピアノを弾きながら、思わず私もウルウル。



後半はトリコロールに着替えて、シャンソンを。今回は新たに「すみれの花咲く頃」「小雨降る径」「サントワマミー」など、人気曲を演奏しました。


終演後にお客様からいただいたコメントを少しだけご紹介いたします。「踊り出したくなるほど楽しかったです。かたい体が解放されるように思いました。」「名曲の数々を迫力満点の演奏で楽しみました。」「皆さんの楽しそうな演奏、歌声にこちらも幸せな気持ちになりました。夫婦ですっかりファンになりました。何よりも、気楽に聴けたのが最高でした。」「楽しかったです。演奏会の後、お茶をしながらタンゴやダンスの話をして、忘れていた青春時代を思い出しました。」

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