7月29日「真夏の3台ヴァイオリンコンサート」大盛況のうちに終わりました。有難いことに、今回も1か月前にはチケット完売。当日は、暑い中おいで下さった満席のお客様に大感激でした。どうもありがとうございました!
コンサート前半は、史上初(?)クラシックのヴァイオリン3台によるハワイアン音楽! ウクレレもスチールギターもない編成で、上品かつ繊細なハワイアンをお楽しみいただきました。演奏者もお揃いのワンピースにハイビスカス、そしてアロハシャツで、すっかりリゾート気分(笑)。曲は「ビヨン・ザ・リーフ」に始まり、「ブルー・ハワイ」、「小さな竹の橋」と続き、ハワイ気分満点。「南国の夜」は、会場の皆さまに歌っていただきました。
後半は、ラテンの熱いナンバーがずらり。金管のイメージが強い「セレソローサ」や「マンボNo.5」も、ヴァイオリン3台でスタイリッシュに! 写真は上から、あみちゃん(谷口亜実さん)、たまちゃん(村津瑠紀さん)、ゆうみさん(荒井友美さん)。超絶技巧の絡み合う編曲を、さらーっと弾いてくれました。今回はなんと3人で素敵な歌まで!
終演後にお客様からいただいた感想を少しだけご紹介。「ヴァイオリンをメインとしたハワイアン&ラテン音楽、斬新でもあり新鮮な印象を受けました。どこか家庭的でほっこりとしたコンサートで本当に楽しませて戴きました。」 「普段接するスチ-ルギタ-の音色とは違う、ヴァイオリン3台で醸し出す上品で清潔な音色は初めて体験する別の音楽でした。僕の知ってるハワイアンとは違った、まさに芸術に浸っておりました。」 「とても楽しい演奏会で、そのうえ、琴線、涙腺ともに揺さぶられました。多くの方がそのような感じでしたね。」 「どの曲も甘美、甘く、美しく、やるせなく、せつなく、クラシック畑の方々の腕で、見事に香り立ち素晴らしいものです。」
パーカッション・荻原松美さん(右の写真)が、類まれなるバランス感覚で、弦3本の細密なアンサンブルを支え、包んでくれました。最初から最後まで、とにかく松美さんのリズムの心地良さに満ちあふれたコンサートでした。お客様からは「松美さんの掛け声が、またいい声なのよね~」との感想も。
「マンボNo.5」では、ヴァイオニストさんも私も打楽器に混ぜてもらい、松美さんのかっこいいソロのバックに参加。その後、お客様に楽器をいくつかお配りして、みんなでスリー・ツーのリズム打ち。盛り上がりました!
右の写真はベースのあずちゃん(小豆畑知加さん)。今回はお客様のかなり近くに立っていたこともあり、「かっこよかったわー」というお声が多数。いつも安定したベースで、音楽を運んでくれます!
そして今回は、趣味でフラダンスをやっていらっしゃるお客様2人にお願いして、「カイマナヒラ」で踊っていただきました。優雅な動きに、みんなうっとり。踊りと一緒だと、音楽の楽しみは倍増しますね。
「マンボNo.5」では、ヴァイオニストさんも私も打楽器に混ぜてもらい、松美さんのかっこいいソロのバックに参加。その後、お客様に楽器をいくつかお配りして、みんなでスリー・ツーのリズム打ち。盛り上がりました!
右の写真はベースのあずちゃん(小豆畑知加さん)。今回はお客様のかなり近くに立っていたこともあり、「かっこよかったわー」というお声が多数。いつも安定したベースで、音楽を運んでくれます!
そして今回は、趣味でフラダンスをやっていらっしゃるお客様2人にお願いして、「カイマナヒラ」で踊っていただきました。優雅な動きに、みんなうっとり。踊りと一緒だと、音楽の楽しみは倍増しますね。
私達の世代にはすっかり馴染みがなくなってしまったハワイアンの音楽も、ラテンの曲も、演奏してみると本当に魅力的。このコンサートの前後に、「南国の夜」が日本を席巻していた頃のお話をお客様からたくさん伺いました。夜の街に生演奏があふれていた時代に思いを馳せています。
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