2025-10-24

盛岡で演奏

 盛岡でのパーティーで、ソプラノ駒井さんと演奏してまいりました。岩手にちなんだ歌や、オペラのアリアなど。皆様とてもあたたかく、真剣に聴いてくださって嬉しかったです。盛岡はもうダウンコート必須の寒さでした。おいしいものを頂いて、お土産たくさん買って帰りました(笑)。

2025-07-30

新堂夫妻のコンサート 第2回

ソプラノ×テノール歌手夫妻のコンサート「新堂家へようこそ2!」無事開催いたしました。今年も、二人にまつわるクイズあり、新堂くんとデュエットする権利をめぐるジャンケン大会あり、思い出のエピソードの詰まった曲あり、ほんわか楽しいひとときをお客様と過ごしました。

第1部は角本智くんが素っ晴らしいピアノで盛り上げてくださり、クラシック曲を。望さんのティレジアス、新堂くんのカタリカタリ、素敵だった~! 第2部は、ミュージカルなどのポピュラー曲。ソプラノの小作ほの香ちゃんも、ピアニストとしてサプライズ登場してくださいました。個人的には、初めて弾いたVolareが、純粋に楽しかったです!

2025-07-12

板倉母娘のコンサート

板倉惠三子さん&歌奈子さん母娘のリサイタル in 名古屋、無事終了。クラシック半分、ポピュラー半分で、盛沢山の内容でした。私が弾かせていただいたのは、リートやアリアなどのクラシック曲。モーツァルト、シューベルトの歌曲や、オペラのアリアなど。歌奈子さんの《オテロ》の「アヴェ・マリア」圧巻でした! そして憧れの《魔弾の射手》のアガーテのアリアもご一緒できて、大感激でした。  

今回は、ピアノとMCだけでなく、お歌にも交ぜてもらいまして…人生初、猫の二重唱【歌う側】も体験。プログラム最後の「明日に架ける橋」は、三重唱でした。ミュージックフェアばりの写真が、なんだか嬉しいです(笑)。

名古屋在住のお友達にも会えて嬉しいひとときでした。私が生まれた時に身体を洗ってくださった、虎ノ門病院の助産師さん(当時)もいらしてくださって、「牧菜さん、大きくなって…」って言ってくださいました。うん、確かに、その時点と比べればちょっとは成長しているかもしれませんね(笑)。有難いです。

(写真:杉江美知隆)

2025-04-20

昭和っぽいコンサート(笑)

4/8六行会ホールさん主催のマキナ・アンド・カンパニー公演、満席のお客様に迎えていただきました。「昭和っぽくて良かった」という感想をいただいた西部劇ごっこあり、アカペラコーラスあり、駒井さんの爽快な歌あり、例によってわいわいとやりました。

まつむーちょのコーナーも大いに盛り上がりました。マイ・シェイカー持参の方も増えましたね。舞台に聞こえてくるシャカシャカという音の波が、一緒に弾いていてとっても気持ちよいのです。

水鉄砲持って、この上なく凛々しい顔をする海老澤氏(左)。最高。

2025-03-10

横島美歌さんの卒業記念演奏会

昨日はソプラノ横島美歌さんのカレッジディプロマ卒業記念演奏会で、司会。横島さん&千紘先生、ほんっとに素晴らしかった! アンコールのフォーレ「リディア」でお客様みんな涙・涙。会場全体が、胸いっぱいになった素敵な時間でした。

めずらしく真面目な顔して喋っている写真をいただきました。→ フランス歌曲のきわどい内容を、オブラートに包んで喋る努力をしているところです(笑)。

稲城平和コンサート

マキナ・アンド・カンパニー、稲城平和コンサート無事終了。呼んでくださった稲城市&市民実行委員会の皆様に感謝。あたたかいお客様に迎えていただいた時間でした。マーチばっかり3曲のクイズも全部するっと正解が出たし、まつむーちょコーナーではお客様に舞台へ上がっていただいたし、皆様と歌ったドレミの歌もうまいことハモったし!

「慕情」や「星に願いを」では、駒井さんの豊かな声がホールいっぱいに響いていました! いつも弾いている曲も、【平和を考える】という文脈の中で演奏するとまた違った趣があり、弾きながら、安心して音楽ができる有難みを心の底から感じました。

終演後に、市長さん、実行委員会のみなさまと舞台で記念撮影。本当にありがとうございました~!

2025-02-11

小泉さん&榊原さんデュオリサイタル

2/1は弊社主催で、ヴァイオリン小泉百合香さん&ピアノ榊原紀保子さんのデュオリサイタルでした。全編、ゆり・きほコンビの素敵なところ満載で、ほとばしる情熱と、あたたかい友愛に包まれた時間でした。そして、内田祥子さん作曲の「灯ともし頃」で会場全体がふわっとやわらかくなった感じがしました。

ゲストの伊藤圭さんのクラリネットは、ほんとにリード付いてるの? キイあるの?え、指動かしてるの?って疑いたくなるぐらい(笑)滑らかで、うっとり。

実は、私が98年に事務所立ち上げて最初にプロデュースしたコンサートの客席に圭さんがおられて、アンケートを書いてくださったのです(当時、圭さんは高校生だったんじゃないかな)。それで、長いこと一体どなたなのかも存じ上げないまま、顧客名簿の一番最初に、圭さんのお名前を見ていました。

つねづね私は「あの最初のコンサートにいらしてくださったお客様がいたから、今がある」と思っているので、今回、舞台で初めてご一緒した圭さんにインタビューしながら、つくづくご縁の有難さを感じていました。不思議なものです。