2018-10-29

踊ってしまいました(笑)

マキナ・アンド・カンパニー公演「歌のつばさに」満席のお客様に迎えられ無事終了! 皆様の明るい笑い声が耳に幸せな時間でした。今回はヴァイオリン小泉百合香さん・池澤卓朗さんと一緒に、今回はテレビの高級食材BGM定番曲クイズや、クラシック名曲のラテン風アレンジなど。そして私の長年の憧れだったポンセ=ハイフェッツ編「エストレリータ」も演奏しました!
フルートの中村遥さんには、人気の「アルルの女」のメヌエットを吹いてもらいました。中村さんのフレッシュな姿を、お客様がじっと見守ってくださいました。窓の向こうの青空にはスカイツリーも!(後半は西日が強くてカーテンを閉めました…)
そして。なんとメリー・ウィドウ・ワルツで踊ってしまいました(笑)。実は今回のホールは、私がいつも通う社交ダンスのお教室から徒歩2分。ダンスの先生にお願いしてレッスンを抜けてきていただいたのです! 曲の途中でピアノの前から立ちがって踊り出したら、お客様が「えーーっ」と笑ってくださって嬉しかったです(笑)。生演奏で踊るのは本当にいい気持ちでした。
ブラームスのワルツをラテン風にした曲では、何組かのお客様がフロアに出てくださいました。エッグシェイカーを振ってくださる方、身体を揺すって音楽を楽しんでくださる方、メロディーを口ずさむ方… 会場がうわっと熱気に包まれました。
うたごえの部はソプラノの手島希さんのリードで「埴生の宿」と「峠の我が家」。私が踊っているときにピアノを弾いてくれたのも手島さんでした。会場いっぱいに皆様の優しい歌声がふわりと響いていました。

終演後にいただいた感想を少しご紹介します。「我々夫婦もルンバ楽しく躍らせてもらいました。聞いたことは何度もあるのに、クラシックの曲名・作曲家名が出てこないのには自分自身驚きました。」(M.Sさん/さいたま市)「空が大きく見えて、野外コンサートの雰囲気。良かったですよ。」(S.Mさん/国分寺市)「これまでとは少し趣の異なるコンサートでしたね。良く聞くメロディだなと思っていたら『間もなくお風呂が沸きます』、あれには笑いました。」(S.Aさん/横浜市)「アットホームで楽しいコンサートをありがとうございました。とてもハッピーな気分でホールを後にすることができました。最後のダニーボーイに大変感激しました。」(Y.Yさん/練馬区)「とてもとても良かったです。企画もプログラムも演奏も、特に牧菜さんのダンスはすごいハプニング・プレゼントでした。私たちの年代は、大学時代はダンスのブームでダンスパーティ花盛りでした。私も壁の花ながら、よくパーティに出かけたことを思い出しました。とても優雅でよい時間でした。」(H.Iさん/西東京市)


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