2015-02-28

シャンソン&タンゴ 再演します


2月24日、コンサート「シャンソン&タンゴの響き」、大盛況のうちに終わりました。会場の雰囲気の熱かったこと! ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。


プログラム前半は、タンゴ。アルゼンチンタンゴとコンチネンタルタンゴの名曲を演奏しました。ヴァイオリンとアコーディオンと鍵盤ハーモニカがよく溶け合います。弾きながら、自然と熱がこもってしまいました。特に「ジェラシー」!
後半は、衣装も着替えてパリの街角風に。アコーディオンの音が響くと、気分は一気にモンマルトル。お客様がニコニコしていらっしゃるお顔が舞台からよく見えました。ソプラノ・駒井さんがシャンソンの名曲をフランス語で。彼女のパリ留学時代の面白いお話に、客席も舞台も一緒になって笑いました。

終演後にお客様からいただいた感想を、少しご紹介いたします。

「名編曲とコンビネーションが素晴らしい。同世代の方々にとって感動ものでしょう。」「駒井さんのシャンソンはすごかった。やはり声楽を基本の歌唱力に本場フランス語の響きは一味以上に違いますね。」「とてもとても明るく楽しく、よかったです。二台のヴァイオリンの楽しさと醍醐味聴かせて頂きました。」「大好きだった両親の姿も瞼に浮かんできて想い出深い一日になりました。ゆり子さんの歌声も最高な音色で、居合わせた全員が幸せ者になってました。」「いらしていた皆様もそれぞれに幸せ感いっぱいの面持ち。良い企画で、楽しい、楽しい、おしゃれな音楽会でした。」

今回は公演の3週間前にはチケットが完売してしまいましたので、9月26日(土)に同じく東京建物八重洲ホールで、パワーアップした再演を行います。曲目も半分ぐらい入れ替えるので、第2弾という感じです。ぜひお出かけくださいませ!