2019-04-18

春の調べと花の歌

マキナ・アンド・カンパニー公演「4月のバラ」無事終了いたしました。今回は「蘇州夜曲」やブラームス「眠りの精」など、ソプラノ駒井さんのしっとりした歌がメイン。「五木の子守歌」では、お客様の涙に舞台側がつられそうに…。ヴァイオリン池澤さん、チェロ山岡さんのソロも素晴らしくて、曲中にお客様から「ほおー!」とお声が上がりました。


前半、駒井さんは黒留袖のリメイクドレス、私は訪問着を着てみました。和服のお客様も数名様いらっしゃり、会場はちょっぴり和テイスト。池澤さんの華麗なヴァイオリンによる「春の海」の途中では、舞台からおめでたいご挨拶を出してみました(写真左上)。

後半は駒井さんの鍵盤ハーモニカが冴えました! 椿姫のタンゴ、エル・チョクロなど。タンゴはやっぱり盛り上がります。演奏する側も、お客様も、体温が一度上がる、という感じがしますね。そして、みんなで「慕情」を歌うコーナーでは、お客様の歌が上手くてびっくり!

私はジェニファー・ジョーンズを意識して(笑)、チャイナ服を着てみました。せっかく着ましたので、アンコールで「夜来香」を歌ってしまいました。みなさま、優しく見守ってくださって大感激でした~。

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